スタパ齋藤の「スタパブログ」

お、お、俺、ソレ、欲しぇーッ!!

2005年9月21日 09:27

 BroadBand Watchの編集後記を読んだりする俺ですけど、こないだの工藤さんの後記に「シチズンの天体ウオッチ「アストロデア」のリリースを見て、ちょっと欲しくなりました」とあった。

 シチズンがASTRODEAなどとゆー時計を出しているコトなど全然知らなかった俺なんですけど、あと、天体時計ってコトにもさほど強い興味がわかない俺なんですけど、新月齢ウオッチが急激にムチャクチャ欲しくなった。

 月と太陽の位置関係!! 素晴らしい。月齢!! よい。そして付きの出没判定、空の暗さ判定!! これも非常にイカス。ぜひ月の状態を知りまくっていきたい!! それをこの美しくて素敵そうな質感を持つ腕時計でやっていきたい!!

 けど、工藤さんもやはり「移動中は携帯電話、在籍中はPCで、時間を見るのは間に合っちゃうので、ふだん腕時計はしないあたくしですが」と仰る。そーなんですよね。前にはケータイWatch「本日の一品」でkizukiさんも仰っていたように、腕時計買っても腕に装着しねーんだろーなー俺、とも。

 でもなんか、腕時計って時々急激に欲しくなりますな。特にその緻密さ繊細さに刺激される。工芸品的に腕時計を収集する人の気持ち、ちょっとわかるかもしれない。

わぁ凄い!! わーおもしろい!!

わぁ凄い!! わーおもしろい!!

2005年9月19日 09:04

 都内某所の取材(を受けたんですけど)で、いわゆるひとつのMassive Multiplayer Online Role Playing Game、MMO RPGの最新のもののひとつを体験させていただいた。モノはEverquestII

 MMO RPGはヤバそーなので手を出さないことにしていた。前にULTIMA ONLINEにちょっと触れさせていただいたことがあったが、おもしろ過ぎだと予感され、プレイし始めたら生活が終了しそうな気がしたからだ。

 ゲーム、好きなんスけど、ハマるタチなんで、始めると簡単に徹夜しちゃう。しかも数日連続とか。楽しさの果て、結局地獄を見るのだ。やべ!! 明後日までに原稿7本書かないと!! てなコトに。

 だから、敢えて、自分に、「ゲームなどというものはボタンを押すだけの行為であり、ボタンを押すと絵や音や文字が出たり動いたりして、結果、残るのはボタンを押したという事実だけだ」とか言い聞かせて参りましたが、EverquestIIにちょいと触れちゃったのが運の尽きかもしれない。

 今時のMMO RPGは凄いですな。グラフィックもそうだし、プレイしやすさもそうだし、つーか短時間で「これはオモシロいに違いない」と思わせる力は何なんだよとか思った。

 ちなみに、EverquestIIが稼働していたマシンは、Pentium Dプロセッサ搭載でありメモリ2GBであり、あとビデオカードは現在最強と思われる製品だったようだ。「ゲームプレイ用として現在考えられる最も高性能なマシン」とか仰っていた。

 一瞬、あ、そのマシン自作するにはお金かなりかかるから、ソレが足枷になってEverquestIIに手を出さずに済むかも……と思ったら、直後、フツーのノートPCでも十分キッチリ動いたりしていたのを見せられ、ヤバそーなEverquestIIがまた身近になったりして、複雑な気分に。

 でも、ちょっとやってみたいと思う。生活が終了しない程度に、久々にゲームに手を出してみたい。

売れないんですよ~

売れないんですよ~

2005年9月16日 09:30

 米コダックから発表になったEasyShare P880。来たーっ!! 35mm判換算で24~140mm!! でも日本国内での発売は未定ッ。俺的にはコレも即座にポチッと押す系の新製品である。

 えーと、以前、なんか、カメラメーカーの人に「すげぇ広角で自由に液晶動かせたりするハイエンド機とか出してくださいよ!!」的な話をしたら、苦笑い。まずは広角ってコトで欲しがる人が絞られて、ハイエンドってコトでさらに絞られて、たまたま広角で高画質とか求める人がいてもデジ一眼とかに行きがちだったりするそうだ。すなわち「そういう製品は、売れないんですよ~」と。

 EasyShare P880は、コダックのちょいハイエンド系だと思うんですけど、価格はちょっと安めっぽいんですけど、ともかく恐らく、そういう機種にはたぶんきっと、かつてのコダック製広角デジカメのような発色が期待できるような気がしてならない。24ミリ相当からで、コダックな色で、価格も意外に……やっぱ押したくなるでしょポチッと!!

 と思う人は、多くないというのが、なんかデジカメ作ってるメーカーの人の共通した認識っぽいので、拙者は寂しいっス。

 ……などと書いていたら、EasyShare P880 Zoomという機種の国内発売が決まったようだ。くわッ!! この系統のデジカメとしてはけっこーお手頃な価格かもしんない!! くわッ!! ポチッと行くのか>俺!? くわわッ!! くわわわわッ!!

 興奮すると“わ”が増えるんだね>拙者。

再度GPSにハマる拙者

再度GPSにハマる拙者

2005年9月15日 09:47

 マイタックのGPS PDAことMio168RSが発表になった頃、時を同じくしてGPS熱再燃の拙者。

 Mio DigiWalkerは前からあったりしたが、カーナビ方面に利用って感じで、既にカーナビユーザーの俺としてはスルー気味だった。けど、やっぱり、自分の位置がわかって、それと同時に電子地図を見られて、しかも携帯可能なデバイスってのは、非常に萌える。

 電子辞書ってあるじゃないスか。アレ、検索性やサイズや、もちろんその実用性で、結局は部材の低価格化や高性能化を含めてどんどん進化&大ブレイクし、現在はアタリマエのハードウェアとして普及している。その方向で、電子地図に特化したデバイスって大アリだと思うんスよ。

 PDAやサブノートは、ソフトやデータを入れれば電子辞書として使える。電子地図ソフトとGPSユニットと合わせれば、Mio168RSのようにポータブルなGPSマップとしても使える。組み合わせるソフト・ハード次第でタイテーのコトができるようになる。

 その方向はおもしろいのだが、なんつーか時代&世代が、ある意味正しく目的指向になってる感じがするんですな。PDAをこうカスタマイズしてこう使うとこんなに便利で実用的!! てのは、イイのだが、ぶっちゃけ、そこまで仕上げる過程がメンドいと言う人が多いと思うわけですな。モノは何でもいいし、手順簡単な方がいいんだから、最短で結果まで辿り着ける製品が欲しい、と。

 電子辞書のような、GPSマップ、どっか出してください。ネットに接続できるとかメールが読めるとかそーゆー機能要らないっスから、あ、でも地図アップデートはネット経由でしたいですけど、とにかく紙の地図の広域版から詳細版まで全部入ってGPSも使えて(できれば海図も使える)電子辞書のようなGPSマップを!!

 で、ですね、Mio168RSですが、思わず買っちゃいそうになるんですけど、待てよ、コレって、用はGPSユニットと地図ソフトがあれば他のPocket PCでもデキるじゃん、とか思って購入中断。そして、激安pocket PCや接続可能なGPSユニットを物色していると、あーソレなら最初から全部入って準備OKなMio168RSがラクだなぁと思って物色中断。でもそしたらGARMINだよなぁと思ってMio168RS情報をブックマークから削除。その一方でサブノートをGPSマップとしてカスタマイズ中だったりして、あーやっぱ電子辞書のようなGPSマップ欲しいなぁ……でも出なさそうな雰囲気だし……ソレに一番近いのはやっぱMio168RSなのかなぁ、とGPSマップの無限ループの中でぐるぐる回ってる俺でした。

3型くらいあると非常に嬉しい!!

3型くらいあると非常に嬉しい!!

2005年9月14日 14:19

 三洋電機からデカ液晶Xactiが発表されましたな。いいですね~。

 やっぱりデジカメの液晶画面はデカいほーが良い。液晶デカいから本体もちょっとデカい、ってコトでもぜひ許していきたい。何しろ、デジカメにおける液晶はファインダーでありソフトウェアインターフェイス表示部であり画像再生部であり、非常に重要な部分。大きく見やすいほーがよろしい。

 あとこのXacti DSC-E6液晶の画素数も約23万。高精細で美しそーなあたりも良い。

 ただ、なんかやっぱりアレなんでしょうか、市場的にはコンパクトさやシンプルさが求められまくりなんでしょうか? 3型・23万画素液晶で、しかもバリアングル液晶だとかレンズ回転式だとかだったら、小さくなくてもシンプルじゃなくてもポチッとしちゃう俺なんですけど、そー思う人は一握りなんでしょうか!?

そんなモン絶対買う!! 絶対にだ!!

そんなモン絶対買う!! 絶対にだ!!

2005年9月2日 16:17

 はい出ました!! 俺的には超激ウルトラストロングエクストリーム待望のデジタル一眼レフカメラが!!

 すなわちキヤノンのEOS 5Dッ!! この非常に魅力的なデジ一眼が出る日を、もーどれほど待ったことか。

 EOS-1Dsはショッキングな一台であった。実は実機で撮影した画像(メーカーのサンプルじゃなくて)を拝む機会があった。で、その画像を見たら、オーケーそのものだった。しかもEOS-1Dsの撮像素子は35mmフルサイズ。望遠派の人にはつまんないかもしれないが、広角派の俺としては、広角レンズの広い画角をそのまま活用できるという点がヒジョーに魅力的。

 でも1Dsって100万円とかした。ので買えなかった。けど欲しかった。けど買うに至れない。けど欲しい。でも高い。しかし超欲しいけどやっぱ手が出ない。を繰り返していたら、結局気絶して買っちゃいました1Ds!! と思ったら直後に1Ds MarkII発表かよ!! ヤッちまったよ俺!! ズギャーム!!

 しかし1Dsは素晴らしく良かった。画質も撮像素子サイズも!! ところが1Dsは使いにくかった!! デケぇんだよ1Ds!! あとインターフェイスがガックシ!! ま、プロやハイアマチュアやマニアの人なら問題ナッシングなのかもしんないんですけど、画質と撮像素子サイズ以外は……つまり携帯性がよろしくない上に馴染めないインターフェイスであったので、イイんだけどなぁ……んむー、と。

 35mmフルサイズ撮像素子であり、フツーの一眼レフサイズであり、しかも手を出せる価格であるデジタル一眼、出てくれ!! と、ずっと願っていた。

 ニコンから出るかな~!? ミノルタ(現コニカミノルタ)かな~? やっぱキヤノンから!? それとも、あるいは、OMデジタルとか言ってオリンパスから!! 結果、やっぱりイケイケのキヤノンからであった。

 発表後、数日、冷静になって64万回考え直してみたが、そのうち約64万回の結論が「買うに決まってんじゃん」であった。ので、ポチッとな!!

 というわけで10月上旬が待ち遠しい。もう9月なんていいから10月になってくださいよ!! それか発売前倒しで明日発売日になってくださいよ!! と毎日128万回思う、現在超ニヤケ中の俺だ。

実はイイかも新型エブリオ

実はイイかも新型エブリオ

2005年8月31日 09:00

 コッソリとビクターのエブリオGZ-MC100のユーザーだったりする俺。発売後けっこー経ってから、イラストレーターの寺田さんに触発されて激買いしたエブリオちゃんなのだが、かなり愉快である。

 ちょいと前までのエブリオは、GZ-MC100とGZ-MC200とGZ-MC500があったわけだが、ていうか現在もあるわけだが、GZ-MC100を選んだのは液晶の位置から。だってMC200とかMC500の液晶、グリップに固定=その向きがグリップに依存するってコトで、俺的にはメチャクチャ使いにくいと感じたから、選択肢がMC100しかなかったんス。

 MC100の液晶は自由に動かせるベーシックなタイプで便利。なのだが、1.8型ってのはビデオカメラとしてはチープ過ぎ。悲しい。非常に悲しい。あ、MC500とかもそうなんですけどね。

 そんなところへ新型登場。今度のエブリオはリムーバブルHDDじゃなくて固定式HDDである。いきなり「えぇ~っ固定式ぃ!?」とゲンナリ感を得たが、しかし、容量は20~30GB。いちばんデカい容量のマイクロドライブ(市販品)の4~5倍ある。すなわち大容量マイクロドライブ4~5枚分。俺とか4GBを1枚と6GBを2枚持ってますが、一日使ってもその3枚を全然使い切らないから、ふむふむ、HDD固定式でも全然問題ナイかも。

 と思うと、この新型エブリオが急に魅力的に見えてきた。液晶が自由に動くしサイズも2.5型。これならまずまず快適そうだ。それに、GZ-MC100とかと違ってデカいバッテリーが使える。MC100とかだと薄いバッテリー何枚も持ち歩くハメになるのだが、新型ならそういう心配がない。って、まあ今時的ビデオカメラとして当然レベルのスペックが、やっとエブリオに備わったとも言えるのだが、ともあれ、旧(!?)エブリオユーザーとしては非常に魅力的な新型である。

 あーヤバいわ。スペック表とか新機種の機能相違点表とか見てるとポチッと押しそう。バランスから見ると、GZ-MG50とかが良さげかなぁ。

 でもアレですな、このテのビデオカメラには相変わらずビデオ入力端子がナイんですな。実はエブリオに水中ビデオカメラを接続して水中映像撮ってみたいなぁとか思っていたのに残念。この新型エブリオにビデオ入力端子があったら即買いしてたかも。けどフツーに便利そうなんで買っちゃうかも。迷ってるかも。

愉快なソリッドアライアンス

愉快なソリッドアライアンス

2005年8月29日 10:00

 マジメな製品からフザケた製品まで出しまくりで何か元気な気がするソリッドアライアンス

 先日はこんなモノまで発売であり、ソレを見るとついついリンクを辿って行っちゃう俺なのであり、有名なFoodDiskなんざぁ思わず全種類注文したくなったりする。

 けど結局注文はしないんですけどね。いや気分的にハイであったら注文しちゃうかもしんないんですけどね。あとマニアな人へのプレゼント、としていつか買おうと思ったりもするんですけどね。何かの時にはぜひ買いたいものである。

 FoodDiskシリーズを見ていると、合羽橋における俺とかなり同じ精神状態が再現される。東京・合羽橋の食品サンプルのお店に入った時の気分ですな。

 お店によってサンプルのデキが微妙or大幅に違ったりするんスけど、食品サンプル群を見ていると、思わず「で、俺はドレを買うべきなのだろうか」という気持ちにさせられる。買おうかな!? じゃなくて、既に買うことは決定なのであり、さぁ買うけど、どれだ? というモードだ。

 でも選んでいるうちに、コレとソレとアレとソッチのと、あとその上のも、とかなって、合計でウン万円状態となり、結局買えない、というか買わずに済んでいるんですけどね。でも欲しいんですけどね。でもナニに役立つか不明でありかつ、現実的に役立ちどころを考えていったりするとますます買わない気分になるんですけどね。

 でも、何かの時にはぜひ、食品サンプルを買いたいと思う。

 ……つーかその“何かの時”ってどんな時なんだよ>俺。

カラーで海図を使いたい

カラーで海図を使いたい

2005年8月26日 09:30

 先日ボートで東京湾に出てみた俺なんですけど。

 ボートにはGPS地図が表示されたのだが、旧型でありかつボロボロっぽくて、ヒジョーに見づらかった。が、自分がいる位置がわかるだけで実に便利ではあった。また、海図が表示されるので、どこにどういう浮標があるとか航路がどうとかってのもわかって、やっぱり便利であった。けど見やすさ最低。でもコレが使えなかったら微妙に生命の危険フィーリングがアリなのかも。もっと見やすければなぁ、とか。

 じゃあアレだろアレしかないだろ!! と思って、GARMINのGPSMAP60CS日本語版を激購入。そして早速(陸上で)使ってみたら、これが予想以上に良かった。ていうか予想が一応あんまり高くないものであった──前に買ったGARMINのGPSは使いにくく遅く見にくくて、わりと残念なフィーリングが残った。

 このGPSMAP60CS日本語版というモデル、日本語版でありかつカラーでありかつ比較的に最新型ってことでお高いのだが、PCとUSB接続できるっぽいし、1/25000日本道路地図(シティセレクト)のCD-ROMも標準添付だったしで、けっこーお買い得感があるのかもしれない。

 ちなみに、海図としてはBlueChart日本航海参考図(CD-ROM)を買った。これにより、海上においても見やすい電子海図が俺の手のひらに!! の予定。わーまた東京湾出てみたくなっちゃった~!!

 ともあれ、これかなりイイ感じなんで、ある程度使い込んでみてからレビューとかしてみたいと思いまっス!!

俺もステッカってみたい!!

俺もステッカってみたい!!

2005年8月24日 09:30

 PC Watchのニュースにて、ジャストシステムのステッカー魂というソフトを知る。手軽に粋で鯔背なステッカーを作れたりするらしいソフトウェアである。

 つーかソレやってみたい!! オリジナルステッカーを量産し、そこら中に貼っていきたい!! 楽しそう!! とは思ったが、俺ってステッカーとか貼る奴だっけか!? ……貼らない系の人かも。でもステッカってみたいなぁ。

 あ!! 違う!! 思い出した!! 実はマグネットシートになっているインクジェット用紙に何か印刷していきたい俺だった!! オリジナルマグネットを冷蔵庫とか冷蔵庫とか冷蔵庫とかにペタペタ吸着させていきたい!! 例えばこんなのがあったりする。ヨドバシではこんな雰囲気

 なんつーかですね、何か買った時にくれたりするショップのマグネット(シート)とか、別に全然要ねーんですけど、どうにも捨てにくい拙者なんスよ。だってアレ、金属にペタッて着くじゃないスか。その、吸着という性能だけで、他のカードやチラシなんかには全然ない価値があるよーに思えてならないわしなのである。

 実は磁石好きなのかも。いや、好きであろう俺は磁石を。そしてその好きな磁石に、自由な絵柄を印刷できたら、これはデュアル好きであってダブル好きであって好きの並列状態であって幸福感倍増だと思う。ゆえにマグネットシートを今まさに買いたくなっている俺なのだ。

 けど、マグネットシートは印刷できないやつを別に用意して、つまりシッカリと強力なマグネットシートを用意して、そこにステッカーを貼って、絵柄的にも磁石的にも最強に強まったというより最強に好めるオリジナルマグネットシートを製作するのもありだよなぁ、と今急に思い立った。

 ステッカー魂とマグネットシートとステッカー用紙を買ってみたいような気がしている俺なのだ。

振動する腕時計とHANGWARE

振動する腕時計とHANGWARE

2005年8月22日 09:00

 ケータイWatch本日の一品にて紹介されていた腕時計が、拙者のハートにグサリ。

 うっ欲しいかも!! そうだよこれからはバイブレーションでアラームしてくれる腕時計だよ!! しかもベゼルで手軽にアラーム設定できて便利!! これだ!! これからはアナログなフィーリングで時刻厳守をやっていきたい!!

 そしてTIMEXのWebサイトを見てみたら、わーカッコイイ腕時計がたくさん!! コレもソレもアレも欲しい!! TIMEXのはけっこー安価なのもいっぱいあるから、ここは数発、大人買いしてゆきたい!!

 記事読んで興奮し、リンク先見て興奮し、興奮絶好調モードとなって再度その記事を読んだら、最後の一文が俺のハートにズシャリ。

「もっとも、最大の問題点は、時刻確認をここ数年間ケータイに頼っていたが故に、すっかり腕時計に違和感を感じるようになってしまった自分自身にあったりする。特に本製品のバンドは革製なので、夏場はちとツラかったりする。なにかうまい方法はないもんですかね」(kizuki氏の記事より抜粋)。

 そうなんですよ!! 俺もここ数年全然腕時計してないんですよ!! 試しに今、腕時計着けてみたら、うわ~気持ちわりい!! 不快!! 不愉快!! いやーん!!

 というわけで、TIMEXのバイブレーション腕時計欲が急激に減退した俺であった。

 ちなみに、腕には時計を着けない俺なんスけど、腕時計は使っていたりする。腕時計の時計部分だけを使用中。ベルト部分は外して使用中。ていうかつまり、ハングウェアという小道具で、腕時計の時計部分のみを吊り下げて携帯中。これけっこー便利っスけど、バイブレーション腕時計を装着した場合、バイブレーションの意味が薄れちゃうかもしれない。

ワクピーのピーってナニ?

ワクピーのピーってナニ?

2005年8月19日 12:50
シノユキこと篠崎ゆきさん

 某月某日、の動画コンテンツ「快適!パソコン生活」の収録で都内某所っていうかインプレスに行ったら、あぁそうだ快パソ(上記コンテンツの略称)と言えば篠崎ゆきさんがナビゲーターなのであった!! とか。

 インプレスTVではけっこーいろいろな動画コンテンツに出させていただいている拙者であり、比較的に楽しんでさせていただいているお仕事だが、通称シノユキこと篠崎ゆきさんとの収録はまた違った意味でヒジョーに楽しいのだ。

 なんつーか、この人、モロに気さく。あと何かこう、トークの掛け合いがスムーズ。いい意味でシノユキさんとの仕事は低緊張感で進められてラクだったりする。あ、手ぇ抜いてるわけじゃないんですけど、そんな感じっス。

 さておき、その日の収録時、セッティングの合間にシノユキさんが「Webサイト始めたんですよ~ワクピーっていうの」と。

「ワクキ? ですか!?」
「ワクピー。ワクワクのワクにピー。ワクワクすることをたくさん提案するサイトなんですよ。もう公開してるから見てください~」
「なるほど、ワクワクですな。ところでそのピーのほうはナニ?」
「ピーはピーなんですよ」

 えーとあーと全貌が掴めたような掴めないような気がしたが、そのWaku-P!というサイトを見てみたら、何となくそのノリや方向性が見えた感じ。シノユキさんはそのサイトのリーダーな感じだそうだが、収録の合間のシノユキさんの行動を見ていたら、あらまWebサイト引っ張ってくのってやっぱ大変なんすネ、とか思った。

 収録中はもちろん携帯電話オフなんですけど、休憩時間とかにはシノユキさんのケータイは稼働しっぱなし。その撮影は……、衣装が……、何時に現場で……、イベントの時間は……、と、タレントっつーよりかバリバリの営業マン的な仕事っぷりであった。しかもメンバー全員で毎日ブログったりもしている。

 あのですね、シノユキさん、人類なのかどうか疑うほどスタイルとかイイんですよ。顔の容積とか俺の半分未満って感じだし、胴回りとか俺の太股未満かもしんないし。ってオマエが人類じゃないのかもしんないぞ>俺。

 さておき、スリムでタイトなシノユキさんだが、けっこーよくお食べになられまくる。収録日のシノユキ的マイブームはキムチ焼き肉丼(だっけか!?)であり、チョコレート系お菓子も大好きであらせられてモグモグ。しかしかなり以前からずーっと同じ外観であり、恐らく寸法・質量の変化も非常に少ないと思われる。

 ソレってやっぱ、ガシガシと活動しまくりだからっスか!? 労働がスタイル維持のヒミツっスか!? などと思ったり思わなかったりしていたら、収録完了。やっぱその日もスムーズに仕事が進んだのでありシノユキさんに感謝。

ポケッタブルHDD

ポケッタブルHDD

2005年8月11日 09:30

 けっこー前に買ったんですけど、ポータブルHDD。最初は巨大な音声ファイルを持ち歩くために使っていたんスけど、そのうち汎用的に使うようになり、現在はちょくちょく何かとイロイロ使いまくっている。モノとしてはアイ・オー・データのHDPX-U80(R)。USBバスパワーで動く赤いヤツ。赤いのでシルバーモデルの3倍速……とかいうネタはよしときましょう。

 このHDPX-U80を使って以来、USBパスパワーで動く大容量HDDって何かと役立つなぁと感じている拙者である。HDD自体のサイズが小さいしUSBバスパワーってことで、ていうかそもそもUSB 2.0なんで、HDDとして超高速!! とかって感じではない。が、小さいんで引き出しやバッグに入り、USBケーブル一本で使えちゃうので、お手軽。お手軽なのでよく使うように。

 そんな拙者が最近ちょっと注目気味なのが、同じくアイ・オー・データのHDMX-SUシリーズ。これもUSBバスパワーで動くポケッタブルHDDなのだが、前述のHDPX-U80よりもずいぶん小型・薄型なのである。HDPX-U80がカセットテープケースサイズ(例が古い!?)とすれば、HDMX-SUシリーズ(の20GBモデル)は名刺ケースサイズって感じ。ん~やっぱ小さいってコトはイイことだよなぁ……。

 とか思っていたら実機に触れる機会があった。ので、またもやプチレビュー。

 HDMX-SUシリーズの20GBモデルと40GBモデルの両方を使ってみたのだが、いきなり俺的結論から言えば、買うなら絶対20GBモデルだと言えよう。両者は縦横サイズが同じなんスけど、厚みが違った。40GBモデルの厚みが12.8mmで、20GBモデルの厚みが9.8mm。たった3mmの違いだが、実物を前にするとダイエット前とダイエット後の違いみたいな差があって、しかもそのダイエットは2カ月で何と8kg!! みたいな。やっぱ小さいほーがいいなぁ。

 だがしかし、もうひとつの俺的結論から言えば、その最薄の20GBモデルも買うに至らないであろーということ。だって同社のポータブル(っていうかポケッタブル)HDDのページを見ると、やっぱりですねえ、容量的にですねえ、60GBとか80GBとか100GBのが欲しいキモチになってくるわけですよ。どーせ買うなら……って感覚で。あ、俺的な大盛り指向感覚なんですけどね。

 でもこのHDMX-SUシリーズ、購入者の気持ちになって考えてみれば、けっこー嬉しい製品かもしんない。ま、フツーにUSBパスパワーのポケッタブルHDDとして手軽ってことは置いといて、さらにセキュリティ系ソフトウェア付属ってのも今時フツーってコトで置いといて、まずボディがちょっとキレイ。iPod風……ってわけでもないが、虚飾ナシでシンプルでスマートな印象だ。

 それとHDDアクセスランプ(けっこー明るめに光るヨ!! 緑とオレンジ)がストラップホールとなっていて、ここに何かヒモとか通して付属のキャリングポーチ(フルパッケージモデルのみ/100円ショップ風合い若干アリ)とつないだりしておくと、落下防止等々何かと便利かも。あ、USBケーブルも付属しているが、50cmのケーブルとは別に10cmのケーブル(フルパッケージモデルのみ/とりあえず短くてカワイイ)が便利。ノートPCの横に置いて使う時等にシンプルでスッキリしてよろしい。

 あとファンクションボタンで特定のアプリを起動したり「ハードウェアの安全な取り外し」を実行させたりできる(Windowsのみ)のもナイス。また、ドライブ接続時等に音を出すこともできたりする。ただ、これらの機能は付属ユーティリティ「ポチっとな」をインストールしないとダメなので、フツーはユーザーのメインマシンやサブノートにつないだ場合だけファンクションボタンやサウンドが利用できると考えたほーがいいですな。HDD自体はドライバ不要で動作するんで、USBポートさえあればどのマシンでも使えるが、ファンクションボタン等を使うには上記のユーティリティ「ポチっとな」がインストールされた(Windows)マシンじゃなきゃイケナイ、と。

 てなわけで、20GBモデルの9.8mmとかの厚みを保ったまま、容量が60GBとか100GBとかになったら買いたいよーな気がした。こういうお手軽・超小型・USBバスパワー駆動HDDって、持ってるとよく使うんスよ。一度に40GBや60GBみたいな使い方はしないが、「とりあえずコレに入れときゃいいか」的に常用するんで、やっぱ結局、容量的にも余裕が欲しくなるよなぁと考える大盛り指向な俺であった。

アイ・オー・データは芸が細かいのかも!?

アイ・オー・データは芸が細かいのかも!?

2005年8月10日 09:30

 ある日スタパがWatch編集部を訪れると、そこにはマニアもちょっと垂涎するちょっとしたオモシロ物品がちょっとあったのでちょっと触らせてもらい、最終的にはちょっとしたプチレビューをココにちょっと書いているのだった。

 てなわけで、今回は高速SDメモリー&USB 2.0対応USBメモリー両用「ハイブリッドSD」のプチレビューっス。

 これ、SDメモリーカード。なのだが、パソコンのUSBポートに直接挿すこともできるという製品である。要は、SDメモリカード対応機器(デジカメとかポータブルオーディオとか)に使えて、さらに汎用的なUSBフラッシュメモリとしても使えるというモノ。

 パッと見で思うのは、あぁコレって有り難いかも、と。ハイブリッドSDは現在のところ128MBと256MBのものしかないのだが、これが大容量化され、例えば1GBや2GBのものが出てきたら、デジカメに使いつつ常用データを持ち運ぶためのフラッシュメモリとしても使える。「SDカードにデータ入れて持ってきました~」「ええっウチSDのリーダーないよ」てな状況が減るし、ひとつのフラッシュメモリをデジカメ用・汎用として使えるから経済的かも、と。

 まあ拙者的には、もーちょっと大容量化してくれないと買うに至れない感じなんスけど。あ、いや、大容量データを扱いまくりだからってわけじゃないんですけど、フラッシュメモリやストレージ類って、数年するとその容量がゴミ的小ささになっちゃうっしょ、相対的に。既にやや手狭っぽく感じられる128MBや256MBって、来年再来年あたりには……と考えると手を出しづらい。

 ただ、このハイブリッドSD、けっこー良くできてますな。写真とかで見るとコネクタカバー部がスルッと外れちゃいそうだが、実物はカチッて感じでしっかり填っている。またそのカバー部の裏は金属製でわりと頑丈っぽい。USB接点部は貧弱に見えるが、USBコネクタに対して抜き差しを繰り返しても特になんか心配になるよーなコトもない。あと、専用のケースが付いてるんですけど、コレ、単なる携行用ケースとして以外にも、USBメモリとして使う時の(SDカードの)端子カバーにもなったりして。あ、あとあと、USB接続時は青いLEDが光ったりしますな。

 なんか、例のSTAR WARSフラッシュメモリ(特にR2-D2)もコレもそうですけど、アイ・オー・データのこーゆー小物って、なんか作りがマニアックっていうか芸が細かいっていうか、ミョーに作りがイイですな。もしかしてアイ・オー・データってマニアな会社? とか思ったりした。

ケッ、そんなもん誰が……

ケッ、そんなもん誰が……

2005年8月8日 12:13

 Watch編集部に行ってみたら、おもしろグッズがゴロゴロと。ていうか編集部にはいつも、フツーの人が見たら「ええっ」的なモノが「えええっ」状態で置いてあった(放置してあった)りする。

 例えば何気なく発売直前・直後の話題のポータブルオーディオとかが、段ボール箱と資料と謎の物品の山の端っこに埋もれていたりして、すなわちフツーの人が見ると「ええっ!! ソレってあの例の新しい……ていうかソレを無造作にそんなところに~えええっ!!」みたいな状況と言えよう。

 とにかく、ミョーに興味深い新しげなハードウェア等がある編集部なのだが(たぶん他のIT系・出版系部署も同様だと思うが)、その時拙者の目を引いたのは、アイ・オー・データの小さな製品2つ。

 1つは、USB 2.0/1.1対応 フラッシュメモリ「STAR WARS USBメモリーコレクション」、もう1つは、高速SDメモリ&USB 2.0対応USBメモリ両用「ハイブリッドSD」

 これらをちょいといじくらせてもらったので、プチレビューしていきたい。で、まずはSTAR WARSのUSBメモリから。

 ……なんですけど、拙者、ハッキリ言って、こういうキャラクター商品にはほぼ興味ナシっス。なんつーか、あの、登録商標ロゴ入りTシャツみたいな印象で、なぜユーザーが金出して買って歩く広告塔をやらにゃいかんのか!! とか思ったり思わなかったり。まあソレを敢えて逆手に取ってファッションとするとか、そのキャラなり作品なりの猛烈なファンでありかつそのコトを主張したいとか、キャラクターを通して何かを訴えたい表現したい、みたいな方向はわかるんですけどね。

 話を戻して、STAR WARSグッズだが、これでもかこれでもかの勢いで超話題中なのに、さらに版権関連で儲けんのかよ、てなネガティブな印象が先立った。また、フツーのUSBメモリよりもヒキが強いかもしれないけど、そーゆー潮流に乗って商売するアイ・オー・データもどーなのか……とも。要はですね、なーに言ってんだUSBメモリとSTAR WARSに何の関係があんだよ馬鹿らしい、とか思いつつこのSTAR WARSのUSBメモリに触れた俺なんですな。

 しかし、拙者としたことが、つい、うっかり、魔が差した感じで、そのUSBメモリ超欲しくなっちまいました。これね、デバイス部は全て金属製ジャケットに包まれていて、その金属質感がイイ感じなんスよ。あと、表面のキャラクター。個人的にはジェダイとダース・ベイダーには全然ピンと来なかったんですけど、C-3POとR2-D2はヒジョーに緻密に作られていてステキであった。とりわけ、R2-D2。その作りの良さ細かさは、ある種の彫刻作品ですな。

 このR2-D2のUSBメモリ、256MB容量で、実売5,000円弱っしょ。これね、店頭で触ってたら思わず衝動買いしてますな。つーかさ、256MBじゃなくて1GBで1万円とかでも買うでしょ。つーかね、2GBで2万円でも売れると思うんで、大容量のうえ超緻密R2-D2の彫刻付きとかして売ればいいのにとか思った。あとメモリ内にR2-D2とかキャラクターのアラート音(for Windows & Mac)とかスクリーンセーバーとかオマケに入れてくれたら激買いかもしんないと思うと同時に映画のトレーラーとかでもいいなぁとか思った。

 ってオイ、キャラクターグッズ興味ナシとか言っといて態度急変かよ>俺!! だってスゲくキレイに作られてたんだもん~R2-D2。ともかく、ちょっとわかりましたよ、キャラクターグッズの価値っちゅうモンが。

役立ちそうな高いようなおもしろそうなようなMY LOGGER

役立ちそうな高いようなおもしろそうなようなMY LOGGER

2005年8月5日 09:51

 なんかミョーにおもしろいし斬新なモノをリリースしまくりのジェイドが、ミョーに気を惹くUSBデバイスことMY LOGGERを発売

 これ、電話の会話を録音できたり単に声を録音できたりするUSBオーディオデバイスのようだが、非常に小さいようで、ソフトもまずまずな雰囲気で、あと何だかよくわかんないけど役立ちそうで愉快そう。

 じゃあ買うでしょっ!! と思ったが、あらま、コレ、実売3万円前後しちゃう感じ。んむー。どうなのか? おもしろそーだから3万円、ってのはオトナとして間違っているかもしれない。たぶんコレって業務用なんですな。サポート業とか秘書業とか、電話や声の情報が多く、それを管理すべき人たちならお手軽・お手頃だと感じるのであろー。

 電話の通話を録音する機器。あとUSBオーディオデバイス。あと適当なサウンド録音・再生ソフトウェア。これらを組み合わせれば……例えば電話通話録音機器が3,000円で、USBオーディオデバイスが3,000円で、ていうか値段テキトーですけど、あとフリーソフトでとかやれば、似た機能を安く得られそうだ。

 けど、専用に作られたモノってやっぱ一度触れてみたい気ぃしますよねえ? でも、気がするだけで3万円は間違いですよねえ? などと自分から自分へ問いかけている最中の拙者である。

 でも、PCをICレコーダー的に、音声備忘録的に使うというのは、ヒジョーにアリだと思った。

これもただ何となく使いたい液晶

これもただ何となく使いたい液晶

2005年8月3日 08:49

 シャープがこのよーな液晶パネルを開発したようで。サイバーですな。何でもいいからとり……あっ富士通の電子ペーパーの時と同じ書き出しだ!! わぁビックリした。

 一枚で複数の画面表示を実現したデュアルビュー液晶と、視野角を制御できるベールビュー液晶があるようで。どっちも良さそう。実用的っぽい感じ。

 デュアルビュー液晶とかって、例えばドコモのALADIN端末における違和感とかを減らしそう。アレってホレ、窓口の方だけ画面見て、顧客には見せないよーなカタチじゃないっスか。あれね~、なんかね~、「客には見せねえんだよ」とか「てめえらチンケな客なんかにこの情報見せられるわけねえだろ」とか「画面見やがったら通話させねえからそう思えタコ」とか言われてる気がするんですよね~。気がするだけですけど。だって画面上にあるの俺の情報だろ!! とか思ったりもするんですけどね~。思うだけで言いませんけど。

 ドコモの人側からはドコモ的に極秘な表示が見え、客側からはドコモ側が客の個人情報をどう表示・入力しているかが見える、となれば、「オメエら客なんかに見せねえんだよボケ」&「俺様の情報を勝手に扱うんじゃねえクズ」とかいう妄想なんか浮かばないと思うんですけどねえ。いや思うだけですけど。

 でもALADIN端末にベールビュー液晶が採用されたらドコモ店員と客の溝はより深まるなあと思った。

 ベールビュー液晶は、マジでモバイルな端末に向いてますな。デジカメの再生時に視野角狭めて使ったりするのにもいいかも。出先でノート開いたりデジカメの液晶見たりしてると、たいてー必ず、通りかかった人が画面見るじゃないスか。まあ見られてもいいんですけど、その視線がミョーになんかこー気になる。

 やっぱ表示デバイスってまだまだ進化の余地があるんですな。近未来に超期待。

ただただ何となく使いたい電子ペーパー

ただただ何となく使いたい電子ペーパー

2005年8月1日 09:47

 富士通がこのよーな電子ペーパーを開発したそうで。サイバーですな。何でもいいからとりあえず使ってみたいですな。

 きっとそのうち電子ペーパーを表示デバイスの主軸として使うような端末や計算機や電子ブック的装置が使われまくりの世の中になるんでしょうけれど、とっととそういう時代になって欲しい。そういう時代になるといろいろ何かと良い、と思うわけではなく、そういう時代ってどんな風景になるのかナ~という好奇心だけから言ってますけど。

 昔からそうですけど、わたくし、雑誌とか、わりと、速攻で捨てちゃいます。他意はないが、例えば雑誌に寄稿したら見本誌が送られてくるわけですな。それを読んだり読まなかったりする俺なんスけど、どっちにしても、そこにある情報にそーとーかなりの重要性を感じない限り、サクッと廃棄。すぐ廃棄。読んでる途中でも飽きたら廃棄。それがクセとなり日常化している拙者である。

 前に、そのクセで、編集者の前で(他出版社の)雑誌をゴミ箱に入れたら「ええっ!?」て顔をされた。「雑誌をそーゆーふーに捨てちゃうんですか!!」と言いそうな顔をなさっていた。あうあう。いやあの他意はなくてクセっていうかあのホレえーと、的にナゼかプチ狼狽した拙者。

 雑誌とかはデータで配信して欲しいモンですな。そしてこういう電子ペーパーで読む。部分的にメモリに残したりする。後で検索したりもする。そーゆーふーに情報を扱いたいですな。だって情報って本来、重さとか体積とかと関係ないし。

 でもなんかこういう電子出版系とか電子ペーパー系ってなかなか流行りませんな。ちなみに、わしの電子出版物とかは皆様のご想像どおり、ぜっんぜん売れておりません。じゃあ俺が買うか。とりあえず1,000冊。って100円とか×1,000冊で10万円かよ!! ん? 案外安いか冊数のわりには。

悲しいお知らせ──指の記憶

悲しいお知らせ──指の記憶

2005年7月29日 19:38

 ええっVJEなくなっちゃうのォ!! と、PC Watchのこの記事を読んで思わず声を出しちゃった拙者。

 声を出した後、でも、そうか、ん~、なくなるか、とも思った。MS IMEかATOKだしな現在は。ていうかMS IMEでしょ非常に多くの人は。まあアレだ、趨勢だし、しかたないか。

 ところで、その記事の最後のほーに“「指がVJEなユーザー」はこの機会に、最新版のソフトウェアを入手しておくことをお勧めする”とあって、それ読んで笑った直後に微妙に切なくなったりした。

 拙者もつい去年くらいまで“指がVJE”だったんですよ。日本語FEPことVJE独特のキーボードショートカットが完全に身に付いていたクチ。指が覚えていた感じ。「ひらがなをカタカナに変換するショートカットってCtrl+何?」って言われても、「あーとえーと何だっけわかんないっス」な俺なんですけど、実際にキーボードを触ると指が自動的にショートカットを押下してくれた。

 実はMS-DOS時代にVJE→ATOKに乗り換えていたのだが、でも、ATOK上の設定でキーアサインを“VJE風”にしていた。ATOKをインストールするたびに、その設定に。

 しかしソレじゃあ面倒だし過去のクセに引きずられ過ぎ!! とか思って、数年前からATOKのキーアサインに慣れようと努力し始め、今年はほぼ完全にATOKデフォルトの状態でショートカットを扱えるようになった。身に染み付いたVJEから抜け出すのに3年くらいかかったかも。

 まだ指はVJEのことを覚えているのだろうか……試しにVJEのキーアサインに変更して日本語変換を……何ーっ!! キミはまだVJEのことを覚えていたのかーっ!! しかもこんなにスラスラと覚えていたのかーッ!? ダメ!! 思い出しちゃダメ!! キミの今のパートナーはATOKなんだからネ!!

 体が覚えているって、マジでそうなんスねぇ。

このキーボードになら無理にでも慣れてみたい!!

このキーボードになら無理にでも慣れてみたい!!

2005年7月27日 10:36

 すげーカッコイイ!! そしてコレならばもう英語キーボードの配列云々に奔走せずに済むかも!! そしてPremier専用キーボードとかProTools専用キーボードとかそーゆーたまにしか使わないようなキーボードのことを考えずにも済むかも!!

 と思ったのは、PC Watchに載っていたロシアのデザイン会社製キーボードを知ってのこと。コンセプトモデルっつーんだからまあプロトタイプ的なモンなんでしょうけれど、ぜひ発売していただきたいものだ。発売せずとも、その特許を他のキーボードメーカーに売ったりして、キー配列をキートップの刻印とともにカスタマイズできるキーボードをぜひ発売して欲しい。

 そしたら、たぶん、多少キータッチがアレでも、いや、わりあいペニャペニャでも、どうにか慣れて愛用していけるような気がする。

 ……でも何かコレ、Macintosh指向な予感。