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povo2.0の「DAZN使い放題パック(7日間)」はギガが減らなくてウレシイ!
2021年11月16日 00:00
2021年秋。千葉ロッテマリーンズファンである筆者は困っていました。
プロ野球のパ・リーグ クライマックスシリーズ第2戦以降、筆者の住む幕張では地上波での放送がないことに(なぜか第1戦だけチバテレで放送されたのですが)。
衛星放送であればNHK BSが放送していましたが、あいにく、そちらは受信環境が我が家にはなく。
そこでいろいろ探してみたところ、インターネット配信に、スポーツ中継に強ーいサービスがあるんですね。
その名も「DAZN」。野球にサッカー、モータースポーツ、テニスに格闘技、Xスポーツからダーツまでさまざまなスポーツの生中継や録画放送が観られます。当然、クライマックスシリーズも、ライブで中継します。
これはDAZNで観るしかない! ということで、筆者の手もとにはeSIM対応の「OPPO A73」(SIMスロットには楽天モバイルのSIMを挿入済)がありましたので、eSIM契約でさくっとpovo2.0を契約。
そして、回線の契約ができたら、これでさくっと「DAZN使い放題パック(7日間)」(760円)を選択。……ま・り・ほー! でございます。
え、「DAZNといえば、インターネット環境があれば1カ月の無料体験ができるじゃん」って? 「そっちの方がお得じゃないのか」って?
……違う、違うのです。
povo2.0で「DAZN使い放題パック(7日間)」に申し込むと、DAZNを観るために使っているデータは、自分が持っているデータ容量に影響しない!
つまり、povo2.0の「DAZN使い放題パック(7日間)」のほうはデータ通信込みのお値段なのです。
たとえば、今持っているデータ容量が10GB分だとすると、DAZNで何時間動画を観ても、データ容量が10GBから減らないというわけですね。
野球が1試合3時間半として、その間ずっと動画で観ていたとして何GBくらい……使うか考えると……仮に2GBとして4試合で8GB行きますからね? 「DAZN使い放題パック(7日間)」にはそれが含まれていると思うとかなりお得ではないですか?
しかも、筆者、クライマックスシリーズの日程中に野暮用で出かけなければならない日もあったのですが、povo2.0ならばスマホなので、外出先でも観ることができました。
衛星放送ではアンテナの付いた家のテレビでしか観られませんが、強い、これは想像以上に強い……!
データ容量を消費しない、それにスマホで観られる。
この2点が違うだけで、動画配信サイトって本当に使い勝手が違ってきます。これはいいものですよー、povo2.0の「DAZN使い放題パック(7日間)」。オススメです。
ああ、povo2.0のトッピングに難点があるとすれば、このタイプのトッピングがまだ「DAZN使い放題パック(7日間)」と「smash.使い放題パック(24時間)」しかないことですかねぇ。ラインナップ充実させてくれないかなぁ。
たとえば、映画向けにNetflixトッピングとか、どのチャンネルも観たい人向けにABEMAトッピングとか、アニメ向けにバンダイチャンネルトッピングとか……。