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ドコモ、「FOMA」終了に伴う「dカード」への影響を案内

 NTTドコモは、3G通信サービス「FOMA」を契約するユーザー向けに、同社のクレジットカード「dカード」の利用に影響が生じる恐れがあると案内している。電話番号が使えなくなることで、一部認証サービスが利用できなくなるなどの影響が発生する。

 「FOMA」は3月31日にサービスを終了すると発表しており、4月1日以降は「dカード」の利用において複数の影響が発生すると紹介している。

 まず、本人認証サービス(3Dセキュア)を導入している加盟店での一部取引ができなくなる。クレジットカード番号が「4363」、「5344」、「5365」から始まるカードを所有している場合、3Dセキュア認証時に送信されるSMSが受信できず、ワンタイムパスワードの認証が必要な決済が利用不能となる。

 これについては、SMSを受信可能な別の携帯電話番号を通知先に登録することで回避できる。

 また、dポイントクラブの優待サービスにも影響が及ぶ。利用携帯電話番号にFOMA回線を登録している場合、その番号登録が自動的に削除され、ドコモ利用料金に対するポイント進呈や「dカードケータイ補償」の対象外となる。加えて、4月1日以降に優待として進呈されたdポイントは自動的に失効する。

通知サービスも停止

 コミュニケーション面では、SMSや「メッセージ」を用いたdカードからの通知が届かなくなる。こちらは、キャンペーン情報や重要なお知らせの受信ができなくなるが、dアカウントに連絡先メールアドレスを登録することで、引き続きメールでの受け取りは可能。

 同社は、サービス終了直前はショップやインフォメーションセンターの混雑が予想されるため、早めの手続きを推奨している。