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グーグル、大画面デバイス向けの「Android 12L」
2021年10月28日 16:34
「Android 12L」について
「Android 12L」は、タブレットやフォルダブルスマートフォン、Chromebookなどの大画面デバイス向けに最適化されている。グーグルによれば、Androidを実行するアクティブな大画面デバイスは2億5000万台以上にのぼるという。
大画面向けのレイアウト
「Android 12L」では、デバイスのディスプレイが600dp以上の場合、通知エリアやロック画面などで2列のレイアウトが使用される。
また、たとえばタブレットのロック画面では、パターンやPINの入力画面が画面の端に表示され、操作しやすくなる。
マルチタスクをサポート
「Android 12L」には、ユーザーのマルチタスクをサポートする「タスクバー」が追加される。
「タスクバー」を使用することにより、ユーザーはアプリをすばやく切り替えたり、アプリのドラッグアンドドロップによって分割画面モードに切り替えたりできる。