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Anker、2048Whの小型ポータブル電源「Anker Solix C2000 Gen 2」と軽さ追求のソーラーパネル「Anker Solix PS100」発表

 アンカー・ジャパンは、新型ポータブル電源「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」と、新型ソーラーパネル「Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」を発表した。すでに予約販売が開始されており、価格はポータブル電源が19万9900円、ソーラーパネルが3万4990円。Amazon.co.jpと公式オンラインストアで販売され、期間限定で「初回セール」として30%オフとなる。

 「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」は18日まで通常価格19万9900円から50%オフ、「Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」は10日まで通常価格3万4990円から30%オフで購入できる。

Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station

 「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」は、、容量2000Whクラスのリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブル電源。同社では「家族での災害対策にも安心」であり「世界最小サイズ」とアピールする。体積は、前モデルの「Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh)」から50%小さく、重さは40%軽くなった。

 独自の急速充電技術「HyperFlash」により、99分で満充電になる。容量2000Whクラスで重さ20kg未満のモデルで世界最速という。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した「InfiniPower設計」により、10年以上に渡って使用できるとうたう。公式オンラインストア会員は保証期間が18カ月→5年に延長される。

 新世代の半導体であるIGBTを採用し、DCからACへの変換ロスを削減することで、一般的な2000Wh帯のポータブル電源よりも長く家電を動かせる。

 停電時には10ミリ秒でバッテリー給電に切り替わるUPS機能を搭載しており、バックアップ電源としても使える。過充電保護機能を搭載し、コンセントにつなぎっぱなしで保管できる。2025年冬頃発売予定の拡張バッテリーにも対応し、最大5120Whまで容量を拡張できる。

Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel

「Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」は、両面発電・100W帯の折りたたみ式ソーラーパネルで世界最軽量を実現したソーラーパネル。

 重量は2.8kgで、従来モデルの「Anker Solix PS100 Portable Solar Panel」から約40%・1.8kg軽量化した。

 衝撃に強いフッ素樹脂や強化アルミニウムフレームの採用により、10年の耐用年数を実現。保証期間は最長5年。