アンカー、1000Whのコンパクトポータブル電源「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」　6月下旬発売

　アンカー・ジャパンは、ポータブル電源の「Anker Solix」から「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」を6月24日から順次、発売する。22日から一部チャネルで予約販売を始める。価格は9万9990円。

　前モデルと比較して、小型軽量化したほか、本体充電時間、AC出力、製品寿命を進化させた。ポータブル電源の主な用途である災害への備えやアウトドアだけではなく日常的に、宅内で持ち運ぶ電源として使えるとする。

　リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載。1000Wh以上の大容量で出力は1550W、電気ケトルやドライヤーなどにも同時に給電できる。独自の急速充電技術「HyperFlash」で超急速充電モードを利用すれば、本体への充電は約54分で完了する。独自の「InfiniPower設計」やバッテリーの内部構造見直しにより、4000回使用してもバッテリー容量80％を維持できるという。

　本体の大きさは約38.4×20.8×24.4cmで重さは約11.3kg。カラーバリエーションは、ダークグレーとオフホワイトの2色展開。ダークグレーは6月24日に発売、オフホワイトは7月1日に発売される予定となっている。