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ソフトバンクの「iPhone 15」、実質1年12円に

 ソフトバンクは、端末購入プログラム「新トクするサポート(バリュー)」の対象機種に「iPhone 15」を追加した。

 同社によれば、「iPhone 15」が対象になったのは1月20日。「新トクするサポート(バリュー)」は、スマートフォンなどを購入する際、48回払いにしつつ、13回目以降に特典を利用すると、最大36回分の支払いが免除される。ソフトバンク回線の契約は必要ない。

 なお、これまで「新トクするサポート(バリュー)」の対象だった「iPhone 14」は、同日付で「新トクするサポート(スタンダード)」の対象に変更された。これにより、iPhone 14は24回分(3万1824円)を支払った後に残額の支払いを免除する特典を利用できるようになる。

 新たに対象になった「iPhone 15」の支払額は、128GBの場合、1回目~12回めが1回あたり1833円。13回目~48回目は1回あたり3359円。

 12回めまでの支払額は計2万1996円で、13カ月目で特典を利用すると実質負担額が2万1996円、残りは支払いが免除される。たとえば、MNPでソフトバンク回線へ乗り換えると適用される「オンラインショップ割」で2万1984円が適用されれば、「iPhone 15」(128GB)の実質負担額は12回で12円(1カ月あたり1円)になる。