ソフトバンクから「新トクするサポート（プレミアム）」、ハイエンドスマホを1年で買い替えやすく

　ソフトバンクは、“ソフトバンク”における新たな端末購入プログラムとして、「新トクするサポート（プレミアム）」を4月18日から提供する。開始時点では「iPhone 15 Pro」など、高価格帯のスマートフォンが対象となる。

　新トクするサポート（プレミアム）の利用にあたっては、対象機種を48回払いで購入し、同時に「あんしん保証パック」（月額最大1740円）に継続して加入する必要がある。

　そのうえで、購入から13カ月目以降に特典の利用を申し込み、最大1万2100円の「早トクオプション利用料」を払って端末を返却すると、最大36回分の分割支払金もしくは賦払金の支払いが不要になる。

　ソフトバンクの回線契約の有無に関わらず利用でき、開始時点での対象機種は「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Plus」「Google Pixel 8 Pro」「AQUOS R8 pro」「Xperia 1 V」と、4月19日発売予定の「LEITZ PHONE 3」。

　2023年12月に提供が始まった「新トクするサポート（バリュー）」では、条件を満たすと最大36回分の機種代金の支払いが不要になるが、高価格帯の機種は「新トクするサポート（スタンダード）」の対象となっており、機種代金を最短でも2年間（24回分）払う必要がある。ソフトバンクでは、短期間で高価格帯の機種へ買い替えたいというニーズを踏まえ、新たなプログラムの提供に至ったとしている。

【訂正　2024/04/16 13:03】
　記事初出時、対象機種のGoogle Pixel 8 Proについて、128GBおよび256GBモデルとしておりましたが、512GBモデルを含むすべてのモデルが対象です。ソフトバンクの訂正を受け、本文を修正しました。