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スマホで大雨や洪水の情報を確認する方法とは――非常時に役立つアプリまとめ
2023年6月2日 16:45
台風などの影響で降雨が続き、河川の氾濫や洪水などの発生リスクが増せば、身の安全を図ることになる。現在では、スマートフォンで現在地周辺の最新状況を調べやすい環境が整えられている。
本稿では、非常時への対策のひとつとして、代表的なアプリやWebサービスを紹介する。
「NHK ニュース・防災」
NHKによる最新ニュースのほか、各地の天気予報などを確認できる。重要なニュースが報じられた際は、通知も受け取れる。
また、洪水情報のほか、地震や津波などの情報を確認できる。利用料は無料。
「NHK ニュース・防災」をインストール
「Yahoo!防災速報」
現在地のほか、あらかじめ設定した任意の地点(最大3地点)に関して、防災の通知を受け取れる。豪雨予報や緊急地震速報など、さまざまな災害情報の通知に対応している。
利用者同士で災害状況を共有する「災害マップ」などの機能も用意されている。利用料は無料。
「Yahoo!防災速報」をインストール
「Yahoo!天気」
最大17日先までの天気予報のほか、時間ごとの詳細な天気予報、リアルタイムの気温や湿度などを確認できる。「雨雲レーダー」「台風レーダー」などの各種レーダー機能も用意されている。
さまざまな通知機能も用意されており、たとえば「大雨危険度」では、2019年から導入された5段階の「大雨警戒レベル」を通知する。利用料は無料。
「Yahoo!天気」をインストール
「ウェザーニュース」
天気予報のほか、AI技術を利用して雨雲の動きを予測するレーダーなど、さまざまな機能を搭載。災害関連情報も確認できる。気象のプロフェッショナル400人が、24時間体制で情報を配信しているという。
利用料は基本的に無料だが、機能が拡張される有料メニューも用意されている。
「ウェザーニュース」をインストール