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携帯各社、東北大雨の通信サービスへの影響と支援措置
2024年7月29日 16:27
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルはそれぞれ、東北地方での大雨で被害を受けたユーザーに向けて支援措置を案内している。
ドコモ、KDDI、楽天モバイルでは、山形県酒田市で障害が継続中。
ソフトバンクは障害から復旧した。
ドコモ
ドコモでは、充電器など携帯電話の付属品の無償提供、端末購入時の特別割引、故障修理の無料化や一部減額、「ドコモ光」「ドコモでんき」などの基本料無料化などを実施する。
対象地域で契約者住所か、請求書送付先住所のいずれかがある個人・法人ユーザーが対象。
KDDI
KDDIでは、固定通信サービスで、利用できなかった期間分の利用料を減免する。また、携帯電話サービスの料金は支払い期限を延長する。
ソフトバンク
ソフトバンクは、請求書払いのユーザーについて支払い期限を1カ月延長する。また端末の故障・修理費用を減免する。
固定通信サービスでは、被災地のユーザーが避難などで利用できなかった期間、利用料を減免するほか、故障した機器を無償で交換する。
楽天モバイル
楽天モバイルでは、被災地のユーザーに向け、SIMカードの再発行手数料を無料にする。
また、受付手続きの緩和や料金の支払期限の延長も実施する。