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Google WorkspaceにグーグルのジェネレーティブAI「PaLM」、書きたいトピック入力で下書き生成
2023年3月15日 12:22
グーグル(Google)は、次世代AI「PaLM」のAPIを、一部の開発者向けに公開した。一部の開発者は、「PaLM API」と、ツール「MakerSuite」のプライベートプレビューにアクセスできる。
「PaLM API」は、グーグルが保有する大規模な言語モデルへのエントリーポイントとして機能する。開発者は、コンテンツ生成やチャット、要約などに最適化されたモデルへアクセスできる。
サイズや機能の面で“効率的な”モデルを利用できるとされており、近日中にほかのモデルも追加される予定。
「MakerSuite」は、合成データによるデータセットの増強や、カスタムモデルのチューニングなどをサポートするツール。これにより、ジェネレーティブAI(生成AI)の開発ワークフローが簡素化されるという。
5400億パラメータの言語モデル「PaLM(Pathways Language Model)」は、言語理解・生成や推論、コード関連タスクなどで高い能力を発揮するとアピールされている。