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「Android 14」開発者プレビューのロゴは“衛星通信”を示唆? 過去のバージョンと見比べてみた

 開発者向けプレビューが発表されたAndroidの次期バージョン「Android 14」。4月に最初のベータ版が提供される予定で、7月予定のベータ第4弾を経て、最終的にAndroid 14がオープンソース版およびエコシステム向けにリリースされる。

 今回発表された「Android 14」開発者向けプレビュー版のロゴに注目してみると、宇宙空間のようなデザインにも見える。そこで今回は、開発者向けバージョンにおける「Android 11」から「Android 14」までのロゴを見比べた。

 なお、これらのロゴは開発者向けバージョンで用いられているもので、グーグルでは正式版のロゴとしては用いていないようだ。

左から開発版のAndroid 11、Android 12、Android 13、Android 14のロゴ

 2020年に登場したAndroid 11のロゴは、ダイヤルのようなデザイン。ビビッドなグリーンやオレンジといったカラーリングは、Android 14のロゴにも受け継がれている。

 続くAndroid 12とAndroid 13のロゴは、グリーンの枠内にバージョンの数字が配置されたシンプルなものとなった。枠の形状や細かいカラーは異なるが、基本的なデザインは似通っている。

Android 14のロゴ

 あらためてAndroid 14のロゴを確認すると、Android 12やAndroid 13のシンプルなロゴとは異なり、デザイン的にはAndroid 11のものに近い印象だ。また、そこには何らかの意図が込められているようにも見える。

 “ドロイド君”と呼ばれるキャラクターのシルエットを惑星あるいは地球、大小さまざまな点を星や人工衛星などとして見ると、ダークネイビーの背景もあいまって、全体が宇宙空間のようなデザインになっている。

 2022年9月には、グーグルのキーパーソンであるヒロシ・ロックハイマー氏が、Androidの次期バージョン(Android 14を指すとみられる)で、スマートフォンで衛星通信できる機能をサポートする方針を明らかにしていた。

 今回披露されたAndroid 14のロゴは、そうした新機能への期待を抱かせるものといえそうだ。