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GoogleがAndroidのロゴをリニューアル、ドロイド君は立体的に

 グーグル(Google)は、オープンプラットフォーム「Android」のロゴをリニューアルし、新たなロゴを発表した。

 新たなビジュアルは、マテリアルデザインにインスピレーションを受けたものとなっている。これまでは「android」と表記されていたが、リニューアルでは「Android」となり、大文字での表記に変更された。これについてグーグルでは、「Googleのロゴと並べたときの見た目を考慮した」としている。

 日本では“ドロイド君”の愛称で親しまれてきた「bugdroid」も、より立体的なデザインになった。

 グーグルではAndroidブランドについてアップデートを繰り返しており、2019年にはロゴを読みやすいかたちに変更。また、Androidの新バージョンのリリースについて、「Android Lollipop」に代表される空想的な命名規則を、「Android 14」のようにシンプルなものに変更していた。