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ドコモ、スマホに加えてパソコンや不正決済まで補償する「smartあんしん補償」――月額330円～
2022年9月5日 16:16
NTTドコモは、スマートフォン本体に加えて不正決済や自宅のデジタル機器の故障なども補償する「smartあんしん補償」の提供を9月15日から開始する。全国のドコモショップやドコモオンラインショップなどで受け付ける。
同サービスは、従来と同様にスマートフォンの故障時などに補償を受けられる「ご利用機種の補償」に加えて「イエナカ機器補償」「スマホ不正決済補償」「携行品補償mini」の組み合わせで提供される。
料金は機種に応じて設定されており、330円、550円、825円、990円のプランがある。スマートフォン本体の補償を受ける場合、2日以内に代替機が届けられるほか、それぞれのプランに応じて5500円、8250円、1万2100円、1万2100円を上限として修理費用などのサポートを受けられる。リフレッシュ品（B品）の場合はどのプランでも一律4400円が上限となる。
対象となる機種は9月15日以降に発売される機種で、どの機種がどの料金プランになるかは今後案内される。
「イエナカ機器補償」では、パソコンやテレビ、ゲーム機といったインターネットにつながるデジタル機器は上限7万円の中で修理もしくは代替品の提供を受けられる。「スマホ不正決済補償」は、上限100万円として各決済事業者が提供するQRコード決済や後払い式電子マネーの不正利用を補償。「携行品補償mini」は、日本国内で腕時計やカメラといった製品に外出先で故障などが生じた場合に最大で1万円まで補償する。
イエナカ機器補償とスマホ不正決済補償は、スマートフォン本体の補償を契約した際に自動的に付帯する。携行品補償miniは別途申し込みが必要で、補償時に3000円の負担額が発生する。機種購入もしくは持ち込み機種での回線契約から14日以内に加入を申し込む必要がある。
ドコモやahamoの回線ユーザーでなくとも、dアカウントまたはビジネスdアカウントを持っている場合は加入できる。ただし、スマートフォンへの補償は対象のドコモから購入した機種のみ。
