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トーンモバイル、5G SA対応の「TONE e22」を6月1日発売

 ドリーム・トレイン・インターネットとトーンライフスタイルは、5G SA(Stand Alone)対応のスマートフォン「TONE e22」を6月1日に発売する。ドコモショップとカメラのキタムラ一部店舗、オンラインで販売する。

 価格は3万2780円。後述のユーザー協力型プロジェクト「TONE Labo」に協力すると、2万1780円で購入できる。

 ディスプレイは6.67インチ(FHD+、2430×1080)、チップセットは「MediaTek Dimensity 700」を備える。

 アウトカメラは4800万画素のメインカメラと800万画素の広角カメラ、200万画素の深度カメラで構成されている。インカメラは1300万画素のカメラを搭載する。

 バッテリー容量は4000mAh、5G通信はSub-6(n77/78/79)をサポートする。

 また、5Gの低遅延を生かした音声サービス「TONE Ware 5G A」や、新プログラミング環境「Solidity runtime」を搭載し、分散化したプログラムの動作ができる。

ユーザー協力型プロジェクト「TONE Labo」

 Web3やメタバース時代におけるスマートフォンの新しい価値を検証し、ユーザーが時代に先駆けてメリットを享受できるプログラムとして、ユーザー協力型プロジェクト「TONE Labo」を開始する。

 第1弾として、新たな健康支援・オンライン健康サービス「TONE Care」をスタートする。

 ライフログなどのセンサーデータやアプリの利用時間データなどを活用し、ユーザーの健康状態についてより的確かつ実用的なアドバイスができるという。

 このほか、端末の充電でポイントを獲得できるサービスや、フィルタリング機能などを提供するという。