ニュース

「Xperia 1 III/5 III」、Android 12でシューティンググリップなど対応

 ソニーは、「Xperia 1 III」と「Xperia 5 III」のAndroid 12へのアップデートで利用できる新機能を公開した。2月28日からは、ソフトバンク版の両機種で、Android 12へのバージョンアップが開始されている。

 今回のアップデートにより、Android 12のさまざまな機能が利用になるほか、ソニー独自のシューティンググリップ「GP-VPT2BT」やリモートコマンダー「RMT-P1BT」へ対応した。従来、「Xperia PRO-I」にのみ対応していたが今回のアップデートにより、Xperia 1 III/5 IIIの両機種でも利用できるようになる。

ソニーのWebサイトより(以下同)

 このほか、カメラアプリ「Photography Pro」においてDISPボタンを押した際の表示パターンやAELボタンに割り当てられる機能の変更、ファンクションメニューに表示する機能の増加、割当・表示順序の変更などに対応した。

 加えて、USBで映像を出力する際に、よりバッテリー消費を抑えられる「フルHD/60Hz以下」を選べるようになった。オーディオ面では「aptX Adaptive」に対応するヘッドホンを利用時に96KHz/24bitストリーミングに対応する。

 また、「片手モード」は3ボタンナビゲーション時はホームボタンの2度押し、ジェスチャーナビゲーション時はホームバーのスワイプダウンで起動するほか、再度センスメニューやサイドセンスのジェスチャーからの起動もできる。

オンラインショップで最新の情報をチェック
docomo au SoftBank