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UQ mobileから「AQUOS sense3」、省エネIGZO×4000mAhバッテリーで電池持ち強化

 UQコミュニケーションズ、UQモバイル沖縄は、UQ mobileの2019年秋冬モデルとして、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS sense3」を11月中旬以降に発売する。価格は未定。

AQUOS sense3

 AQUOS sense3は、ミドルレンジモデル「AQUOS sense」の3世代目。省電力性能に優れたIGZO液晶と4000mAhの大容量バッテリーを組み合わせ、「余裕の電池持ち」をアピールする。

 広角カメラを加えたデュアルカメラ仕様となり、2つの画角を使い分けて撮影できる。また、手ブレ補正やAIによる撮影補助機能を充実させた。

主なスペック

 出荷時に搭載されるOSは、Android 9。チップセットはクアルコムのSnapdragon 630(2.2GHz+1.8GHzのオクタコア)。4GBのメモリーと64GBのストレージを搭載し最大で512GBのmicroSDに対応する。ディスプレイサイズは5.5インチ。

 1200万画素のメインカメラを2つ搭載し、インカメラは800万画素。

 バッテリー容量は4000mAh。接続端子はUSB Type-Cとなる。連続通話時間は約2820分。無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11a/b/g/n/acに対応し、Blueotoothバージョンは5.0。大きさは147×70×8.9mmで、重さは167g。IPX5/8・IP6Xの防水・防塵やおサイフケータイに対応する。

大容量バッテリーを採用しながらも「AQUOS sense2」(左)よりも1mmほど短い全長に抑えた
バッテリー比較の様子。AQUOS sense3のほうがバッテリーライフが長い
「かんたんモード」を有効にした際のUI。画面のコントラストも暖色が強くなる

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