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携帯電話所有者のスマホ率は8割超え、ドコモのモバイル社会研究所調査
2019年5月21日 12:56
NTTドコモの内部組織であるモバイル社会研究所は、「一般向けモバイル動向調査」を2019年1月に調査した。調査対象は15~79歳の男女で、サンプル数は6926人。
調査結果によると、日本国内でスマートフォン、ケータイの所有者のうちスマートフォンの比率が83.9%となった。
同調査は2010年から継続的に実施され、今回の調査でスマートフォンに比率が8割を超えた。調査では、スマートフォン、ケータイ所有者のうち、1台目もしくは2台目にスマートフォン所有と回答した場合をスマートフォン所有として算出している。
また、所有しているスマートフォン、ケータイについて、2019年では1台目は83.5%がスマートフォンであり、16.1%がケータイだった。
複数台所有者で、2台目に所有しているのは72.6%がスマートフォン、16.9%がケータイだった。