NTTドコモの内部組織であるモバイル社会研究所は、「子どものケータイ利用に関する調査 2018」を2018年9月に実施した。調査対象は、関東1都6県の小中学生とその保護者500組。
同調査のうち、スマートフォン・携帯電話の所有率についての調査レポートが公開された。調査結果によれば、中学生の携帯電話所有率は65%で、その多くがスマートフォンだった。
小学生では、1~2年生の所有率が21%、3~4年生が40%、5~6年生が45%で、内訳としては従来型の携帯電話が過半数。特に、中学進学を境に所有率とスマートフォン比率が大きく上がっている。