ドコモ、東京ソラマチに5G活用サービス・コンテンツ体験スペース

　NTTドコモは、第5世代移動通信方式（5G）を活用した未来のサービスやコンテンツを体験できるイベントスペースを、東京スカイツリーに隣接する商業施設「東京ソラマチ」に設置する。開催期間は4月20日～来年3月31日。

　5Gサービスは2020年のサービス開始を目指し、世界中で開発が進められている次世代の通信方式で、通信速度の更なる高速化、遅延時間の短縮および無線通信の信頼性向上、超多数端末接続などが特徴。これらの特徴を活かした展示が予定され、詳細については追って明らかにされる。

　ドコモの広報によると、過去に開催した5G関連イベントにて紹介した内容の展示に加えて、新たな取り組みの紹介も検討しているという。

　今回のイベントで展示されるかは不明だが、昨年11月に開催された東京・お台場のイベントでは、遠隔操作の人型ロボット体験や、自動車にカメラを搭載してネットワークと接続する「コネクテッドカー」などが展示された。

人型ロボット体験

コネクテッドカー

　企画の名称は「ドコモの未来体験空間『PLAY 5G 明日をあそべ』」、場所は東京ソラマチ5階 ジャパンエクスペリエンスゾーン イーストヤード9番地、営業時間は10時～21時、入場料は無料。