本日の一品
ハロウィンの仮装にもいいかも? 曲げたまま使えるLED「ワイヤーネオンライト」
2025年9月24日 00:00
数多くのスマートホームデバイスをラインアップするSwitchBotから、新しく「RGBICワイヤーネオンライト」という製品が登場したことを知り、さっそく購入した。テープ型LEDライトに似ているようでいて全く違う、折り曲げて好きな形にして使えるライトだ。
このRGBICワイヤーネオンライトは、折り曲げたままで使えるLEDライト。直線や曲線で形作って、好きなフォルムにしたうえでフルカラーで光らせることができる。内蔵している1つ1つのLEDを個別に異なる色や明るさで点灯させられるので、単色で明滅させることも、虹のように七色に光らせることも可能だ。
光らせ方は従来のSwitchBotの照明製品と同様、専用スマホアプリとの連携で細かく制御できる。あらかじめ用意されたさまざまな明滅パターンで動きみたいなものを表現するのもOK。ネオンライトという名前の通り、ぼんやりと光るから、薄暗いところで見栄えのするライトだ。
折り曲げることができるのが一番のポイントなわけだけれど、上下左右に自由自在、というわけではない。製品を横から見たとき、上層にライト、下層にフレキシブルアーム、というような構造になっていて、この下層が折れ曲がって形をキープする。
はっきりとした関節みたいなものはないからどの位置でも曲げられるものの、垂直方向にはわずかにしか曲げられず、基本的には水平方向に曲げることになる。
あとは若干ねじることができるくらい。なので、どこかに固定するときは見せたい方向にライトの層を向けるようにして形作っていくことになる。
で、そうすると背面側(フレキシブルアーム側)から見たときには光があまり見えない、という点は頭に入れておきたい。他には、途中でカットしてつなぎ直したりできないこと、全体で300g超の重さがあること、といったあたりがテープ型LEDライトとの違いだろうか。
とはいえ、アイデア次第でいろいろと楽しめることは確かだ。付属しているパーツを使えば壁やデスク、モニターなどに固定しやすく、ゲーミングな雰囲気をかもし出せる。周囲の音のリズムに合わせて光らせ方を変える機能もあり、BGMやゲームによりマッチした室内を演出できるだろう。
衣装とうまく組み合わせるとインパクトのある仮装ができそうだし、このタイミングだと10月末のハロウィンにもちょうどいいのでは? (電源をどう確保するかが悩みどころだけれど)。
ちなみに、筆者は最初、メダカ水槽の照明にしようと思っていた。のだが、オートメーション機能で毎日指定時刻にゆるやかにオンオフできるのはメリットではあるものの、光量が不足気味なのと、少々熱をもつようなのでちょっと合わないかもしれない。製品全体が防水というわけでもないから、別のところで活躍させようかと考え中だ。
| 製品名 | 発売元 | 販売価格 |
|---|---|---|
| RGBICワイヤーネオンライト | SwitchBot | 5980円 |









