スタパ齋藤の「スタパブログ」
15パズルにハマる拙者
窓の杜をチェックしていたら、こんなフリーソフトが紹介されていた。動画を15パズルにして遊ぶ的なフリーソフトで、作者は伊豆千穂氏となっている。
あらなんか懐かしいねえ15パズル。とか思って「山科聡のページ」(←伊豆千穂氏の仮の名らしい!?)へとリンクしていったら、より単純明快な「おいといてぇ~」という15パズルゲームのフリーソフトがあった。ので、早速ダウンロードさせていただいて、プレイ。
このゲーム「おいといてぇ~」は、プログラムと同じディレクトリにあるJPEG画像を自動的に15パズルの画像として使うものだそうで。ゲーム本体をデスクトップに展開して起動したら、デスクトップに置いてあった拙宅ねこ画像がパズルとなり、ゲームが始まった。
お手軽ぅ~!! とか思って始めたなぁと思ったら、いつの間にか新たな画像をデスクトップに置く拙者なのであり、単なる数字だけの15パズルよりずっと愉快なのであって、さらには15パズル(画像を16分割)じゃかくて24パズル(画像を25分割)に挑戦している有様であり、これを解いて一時の痛快感および達成感を満喫しているのであって、気づいたら3時間もこのゲームやってました。
こういう数分で終わるゲームって、サクッと終わるようで何度も繰り返せちゃって、ヤバくもあり楽しくもありますな。シンプルなモノは飽きないのう。
……ところで、このゲームの元画像としてテキストを用いたらどうだろう? と、このエントリ書きながら思い立って試してみたら、んギャ!! 難しい!! ヒジョーに難しいですよ細かな文字列の15パズル!! テキスト書いた本人でも難しいのであり、これはゲームとして難易度UPなのであってハマるのであって……そしてクリアした時の痛快感も大きい!!
結局5時間くらい「おいといてぇ~」にハマっていた拙者でした。作者さん、ありがとうございます。堪能させていただきました!!
「おいといてぇ~」にて、ねこ画像を適用した例。わりと数分で解ける楽しい15パズルとなる | こちらはテキストエディタのキャプチャ画像をJPEG化し、「おいといてぇ~」に適用した例。難易度がいきなり上がって愉快 |
DUOSNAP、Flickr、ALPSLAB photo
「プロアトラスW3」と「プロアトラス航空写真II」を組み合わせて使用中の拙者。「プロアトラスSV2」の場合、地図がベクター表示となり、航空写真データも標準搭載される |
auがDUOSNAPサービスを始めた時は「おっ!!」と思った。いわゆる写メ(キャリア的には違いますけど)の新しい楽しみ方であり、その表示も格好良かったし、あらステキ!! と感じた。
のだが、つい最近、アルプス社がこのDUOSNAPと(見栄えや使われ方)がちょっと似たサービスを始めた。ALPSLAB photoというサービスだが、flickrに投稿された写真に緯度経度情報を付加して地図上に表示するというものである。
ご存じflickrは、ネット上で写真を公開したり共有したりするためのサービス。画像コミュニティサイト、という感じで親しまれ中ですな。で、ココにアップロードした写真にGPS的位置情報を付加して、その写真を地図上に表示するというのがALPSLAB photoってコトですな。
実際にこのALPSLAB photoを使ってみると、まだ写真は少ないものの、非常にスムーズに使えたりして愉快。DUOSNAPとは目的が少々異なる感じだが、DUOSNAPを内包するような機能性もあって、なんかコッチのほーが便利っぽい感触である。
ていうかこのALPSLAB photo、Webブラウザ上に地図を表示しつつインタラクティブに操作できるコンテンツとして、スゲく良くデキてないすか? 直感的に使えるし、速いし、表示も精細だし。これで航空・衛星写真表示なんかデキつつ表示領域可変だったりしたら恐ろしいコンテンツと言えますな。
全然関係ナイんですけど、地図絡みで、最近アルプス社のプロアトラスSV2の全国DVDを予約した俺なんですけど、コレ、ソニーのVGP-BGU1対応ってコトで期待中なんですけど、アルプス社からのメールニュースの中に下記のよーなコトが書いてあったのを後から発見してドキドキ。
「『プロアトラスSV2 全国DVD』は「片面二層式」のDVDディスクなのでキミのDVDドライブが片面二層式ディスク対応かどうか確認してネ」と。
うぞ~。2層読めると思うけどぉ……読めるよなぁ? 読めなかったりする!? んーむ。ドライブの製品紹介ページとかにはソコまで細かいコト書いてないんで……若干不安だが……ま読めるでしょうってコトにして……でもドキドキドキドキ。
ステライメージVer.5がアップデート
アストロアーツの天体写用ソフト「ステライメージVer.5」がアップデートされた。
ステライメージは、デジタルカメラで撮影した天体写真を加工し、ノイズを除去したり最適な色調・コントラストを得るための画像処理ソフトウェアだ。それは知っている。定番的ソフトだということも知っている。だから拙者も購入した。
のだが!! しかし!! 俺のステライメージはまだバージョン4なのかーっ!? ていうかそのユーザー登録さえしていないのかーっ!? というよりもむしろ、買った時のままっつーかパッケージ的に未開封状態なのかーっ!? 「なのかー」じゃなくて「なのだー」でした。
このソフトは良さそう!! と思って買ったけど好奇心が消滅してそのまま未開封のソフトがけっこーあったりする。ハードウェアはさすがにいじくりますけど、ソフトって、まあ音楽CDとかDVDとかも合わせて、本じゃないけど“積ん読”的なことをしてしまう拙者なのであった。
そのような場合、そのままどなた様かに激安でお譲りし、ユーザー登録後にバージョンアップしていただくのがよろしいようですな。しかし!! 拙者の場合は「ああっせっかく買ったのに既にバージョンが2つとか上がってる!!」と知ったと同時に「ああっユーザー登録期限があと3カ月だ」ということまで知ったりなんかして、即登録&バージョンアップ申し込み!! これで最新版!! よっしゃ!!
てなコトをしがち。結局、最新版ソフトウェアユーザーになる“だけ”なのにだ。ていうかむしろ、最新版ソフトウェアオーナー……いや最新版ソフトウェア使用権限所持者になる“だけ”だったりする。
ま、与太話なんでどーでもいいんですけど、今年はステライメージのパッケージを開けて、インストールして、ユーザー登録して、使ってみて良かったらアップグレードしようと思った。
同じくアストロアーツのステラナビゲータは愛用中なんですけど、コレが楽しいのだ。が、コレで表示されるのはシミュレーション画面。モノホンの星ではない。一度はしっかりと星空を(デジカメで)撮って、キレイに仕上げて、もしかしたら感じられるかもしれない感動を味わってみたいなぁ、なんて。
俺もステッカってみたい!!
PC Watchのニュースにて、ジャストシステムのステッカー魂というソフトを知る。手軽に粋で鯔背なステッカーを作れたりするらしいソフトウェアである。
つーかソレやってみたい!! オリジナルステッカーを量産し、そこら中に貼っていきたい!! 楽しそう!! とは思ったが、俺ってステッカーとか貼る奴だっけか!? ……貼らない系の人かも。でもステッカってみたいなぁ。
あ!! 違う!! 思い出した!! 実はマグネットシートになっているインクジェット用紙に何か印刷していきたい俺だった!! オリジナルマグネットを冷蔵庫とか冷蔵庫とか冷蔵庫とかにペタペタ吸着させていきたい!! 例えばこんなのがあったりする。ヨドバシではこんな雰囲気。
なんつーかですね、何か買った時にくれたりするショップのマグネット(シート)とか、別に全然要ねーんですけど、どうにも捨てにくい拙者なんスよ。だってアレ、金属にペタッて着くじゃないスか。その、吸着という性能だけで、他のカードやチラシなんかには全然ない価値があるよーに思えてならないわしなのである。
実は磁石好きなのかも。いや、好きであろう俺は磁石を。そしてその好きな磁石に、自由な絵柄を印刷できたら、これはデュアル好きであってダブル好きであって好きの並列状態であって幸福感倍増だと思う。ゆえにマグネットシートを今まさに買いたくなっている俺なのだ。
けど、マグネットシートは印刷できないやつを別に用意して、つまりシッカリと強力なマグネットシートを用意して、そこにステッカーを貼って、絵柄的にも磁石的にも最強に強まったというより最強に好めるオリジナルマグネットシートを製作するのもありだよなぁ、と今急に思い立った。
ステッカー魂とマグネットシートとステッカー用紙を買ってみたいような気がしている俺なのだ。
悲しいお知らせ──指の記憶
ええっVJEなくなっちゃうのォ!! と、PC Watchのこの記事を読んで思わず声を出しちゃった拙者。
声を出した後、でも、そうか、ん~、なくなるか、とも思った。MS IMEかATOKだしな現在は。ていうかMS IMEでしょ非常に多くの人は。まあアレだ、趨勢だし、しかたないか。
ところで、その記事の最後のほーに“「指がVJEなユーザー」はこの機会に、最新版のソフトウェアを入手しておくことをお勧めする”とあって、それ読んで笑った直後に微妙に切なくなったりした。
拙者もつい去年くらいまで“指がVJE”だったんですよ。日本語FEPことVJE独特のキーボードショートカットが完全に身に付いていたクチ。指が覚えていた感じ。「ひらがなをカタカナに変換するショートカットってCtrl+何?」って言われても、「あーとえーと何だっけわかんないっス」な俺なんですけど、実際にキーボードを触ると指が自動的にショートカットを押下してくれた。
実はMS-DOS時代にVJE→ATOKに乗り換えていたのだが、でも、ATOK上の設定でキーアサインを“VJE風”にしていた。ATOKをインストールするたびに、その設定に。
しかしソレじゃあ面倒だし過去のクセに引きずられ過ぎ!! とか思って、数年前からATOKのキーアサインに慣れようと努力し始め、今年はほぼ完全にATOKデフォルトの状態でショートカットを扱えるようになった。身に染み付いたVJEから抜け出すのに3年くらいかかったかも。
まだ指はVJEのことを覚えているのだろうか……試しにVJEのキーアサインに変更して日本語変換を……何ーっ!! キミはまだVJEのことを覚えていたのかーっ!! しかもこんなにスラスラと覚えていたのかーッ!? ダメ!! 思い出しちゃダメ!! キミの今のパートナーはATOKなんだからネ!!
体が覚えているって、マジでそうなんスねぇ。
画面の色が違ぁ~う!!
俺の最強に強まっていたハズのUXGAデュアルディスプレイ環境なんですけど、最近、やっぱどー見てもどー調整しても、左と右の画面の発色が違うのである。ビミョーにだが、異なった色が出ている。
ビミョーなんで、気にしなければ気にならない程度ではある。が、気にし出すと微妙に気になって、その微妙が積み重なると非常に気になり出す。
微妙+微妙+微妙+……=非常。
そして、非常+非常+非常+……=過剰。
気になり出したらアッタマ来ちゃって大変。
じゃあココはキャリブレーションだろう!! と思っていたら、ナイスタイミングで新しいキャリブレーションソフトが発売された。ソリューションシステムズのColorPlus。しかもコレって、けっこー安い!!
しかし、よくよく調べてみると、ColorPlusはマルチディスプレイに非対応であるご様子。同社製でマルチディスプレイ対応の製品はSpyder2PROだけっぽい。で、Spyder2PROは、安いと言えば安いんだけれども、シロート的にはお高い。
Spyder2PROと同じ価格帯だと、MonacoSystemsのMonacoOPTIXとかがあったりして、こちらは基本的にマルチディスプレイ対応。んーむーむーんーぬー。考え中。とりあえずブックマーク中。
でもまあ、気にしなければ気にしないで済むんですけど……あぁマルチディスプレイ環境にしたのがアレだったか。シングルなら、人間の目が十分な色補正を買って出てくれていて面倒ナシだったのかもしれない。
リアルギター
けっこー前に発売されたソフトウェアなんスけど、Real Guitarってのがある。パソコン上でギターの音色をシミュレートしたりしつつ演奏できるソフトですな。
これが欲しくなった。というよりも猛烈に使ってみたくなった。いや、音がコレ、かなり凄い気がするんですよ。製品紹介ページのサンプル(特にムービー)では、比較的にラクにスゲくリアルなギターサウンドが生成できそうな予感。ギターの運指に長けていなくても、比較的に身近なピアノ鍵盤を叩いていけば、なんかプロフェッショナルなギター演奏ができるのかもーっ!? これでボサノバとかを奏でてみたいかもーっ!! とか思った。
けど買ってないと思った。でもそのうち買いたいような気がしている。