みんなのケータイ

「もし旅先で災害が起こったら」に備えて避難場所を探せるアプリも知っておきたい

 この記事が掲載される前日、台湾で大きな地震が発生しました。台湾の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 モバイル関連の情報を発信する本誌「ケータイ Watch」では、これまで、災害・防災関連の情報や取り組みをご紹介してきましたが、個人的に今年の災害を目にして感じているのは、自宅や勤務先にいる場合だけではなく、「旅行先でもし大きな災害が発生したらどうしよう」というもの。

 自宅や勤務先であれば、ある程度、土地勘もありますし、備蓄物資も多少なりともあります。

 一方、旅行先で災害にあった時にどうすべきか。何度か、過去に思いを巡らせたことはあるものの、「こうしておこう」と準備すべき事柄までは深く考えていなかったことに気づきました。

 今回、ひとつご紹介できるなと思ったのは、「Yahoo!防災速報」というアプリです。すでに多くの方が利用されているであろうアプリですが、実は、災害時の避難場所を探すこともできるのです。

 本誌記事を振り返ると、避難場所を探せる機能は2018年に導入されていました。

 探し方はシンプルで、アプリ起動後、画面下部にあるボタンのうち「災害情報」→「避難場所マップ」を見るだけ。

 選んでみると、まず「すべての災害」として、現在地周辺の避難場所が表示されます。地図に触れて指をすべらせていくと、地図も動くので、知りたいエリアの避難場所を探せるという寸法です。

 地震、津波、洪水などにあわせた避難場所が表示されます。たとえば、東京の多摩地区や埼玉県など、内陸部であえて「津波時の避難場所」を探そうとしても、該当する情報がない、と表示されます。

地図を動かして、調べたい地域の避難場所をチェック
該当するものがなければ教えてくれる

 ほかにも、国土地理院の地図もご紹介しておきましょう。スマートフォンのブラウザでアクセスして「指定緊急避難場所」を見ることもできるのです。こちらも、事前に調べるにはちょうどいい感じですので、ブックマークしておきたいところです。

ブラウザで利用する国土地理院地図