レビュー
首都圏で5日〜6日に積雪予報、スマホで状況をチェック
2024年2月5日 17:10
スマートフォンアプリで各地の状況をチェック
天気情報アプリでは、雨雲レーダーや降雪、積雪予想などで各地の状況を確認できる。
たとえば、「ウェザーニュース」アプリでは、レーダーのタブに「雨雲」や「雨/雪」、「積雪」の画面が用意されている。「雨/雪」タブでは、地図上でどのくらいの雨/みぞれ/雪が降るかの予想が確認できる。「積雪」では、無料会員でも最大24時間までの積雪予想が確認できる。
「Yahoo! 天気」アプリでは、「雨雲」タブに「雨雪レーダー」が用意されており、どの程度の雨もしくは雪が降るかの予想が確認できる。
高速道路は広範囲で通行止め/チェーン規制
首都圏の高速道路では、積雪予想に対して予防的通行止措置を講じている路線があるほか、現在積雪がない路線でもチェーン規制が敷かれている箇所がある。
高速道路の規制状況は、日本道路交通情報センター(JARTIC)のWebサイトで確認できるほか、「Googleマップ」や「Yahoo!カーナビ」でも情報を確認できる。
「Googleマップ」では、画面右上のレイヤーマーク(紙が重なっているようなアイコン)をタップし、「交通状況」のレイヤーを選択すると、道路の混雑状況や通行止めとなっている場所が確認できる。この情報には、ユーザーからの情報提供や位置情報などのデータを解析したものも含まれている。
「Yahoo!カーナビ」でも、路線の通行止情報や、閉鎖された出入口、チェーン規制などの情報も確認できる。
宅配サービスにも影響
広範囲にわたる交通規制の影響で、宅配サービスでは配送遅延や集配時間の短縮などが行われている。
たとえば、ヤマト運輸は、東北と関東、長野県、静岡県の一部地域への配送に遅れが生じると案内。
佐川急便では、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、山梨エリアでは5日15時以降の集荷を停止、同地域宛ての荷物の預かりも停止していると案内している。