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「Go Toトラベル」の電子クーポンは、ここに注意！
【OPPO Find X2 Pro】
2020年11月27日 06:00
Go Toトラベルキャンペーンを利用して金沢に行ってきました。ず～っと遠出を控えていたので、出張を除けば今年初めての旅行です。もちろん、できるだけ混雑を避けることを心がけて出発しました。
筆者は「Booking.com」という宿泊予約サイトを利用しました。宿泊料金はクレジットカード決済で、Go Toの特典の35％が差し引かれた金額で決済できました。
Booking.comの場合、地域共通クーポンは電子クーポンのみで、チェックイン日の15時からチェックアウト日まで利用できる仕組み。筆者は2泊それぞれ別のホテルを利用したので、それぞれの日の15時に翌日までに使える電子クーポンを入手できました。
すでにGo Toを利用した人から「電子クーポンは使える店が少ない」「電子クーポンを使い切るのは難しい」といったことを聞いていましたが、金沢では、電子クーポンも結構使えるという印象です。とりわけ、近江町市場、ひがし茶屋町、兼六園エリアなど、観光スポットでは、多くの店が紙クーポンと電子クーポンのどちらにも対応していました。
電子クーポンの入手には「旅行業者のID」「予約番号」などの入力が必要になります。実際にお店でクーポンを使うときに、それらの番号がわからないとあたふたすることになります。これらを入力して、利用できるクーポンの金額を確認するところまでは、先に済ませておきましょう。
筆者の場合、1泊目に2000円、2泊目に4000円のクーポンが付与されました。クーポンは1000円単位で利用でき、お釣りはもらえません。たとえば1500円の買い物をする場合、1000円のクーポンを使って、残りの500円を現金で払うのが正解です。ちなみに金額を指定してクーポンを発行したら、元の画面に戻って、金額を変更することはできません。クーポンは購入額が決まってから発行しましょう。
決済時には、クーポン画面の「QRコードをスキャンする」をタップして、お店の人から提示されたQRコードを読み取ります。しかし、カメラが起動しませんでした。画面上には「iPhoneの方はSafariで、Androidの方はChromeでご利用下さい」という注意書きがありましたが、筆者は「Booking.com」アプリでクーポンを入手していて、そのクーポン画面をChromeに切り替えることはできませんでした。でも、心配無用。画面をスクロールすると「QRコードリーダーが使用できない場合」と記されていて、そこにお店に提示されたパスコードを入力することでクーポンを使えました。
ちなみに「Booking.com」アプリの設定で、カメラの使用を許可してから、あらためて試してみたのですが、やはりカメラは起動しませんでした。旅行事業者のアプリからクーポンを利用する人は、アプリの設定を変更したり、わざわざChromeから再アクセスしたりせず、ササッとパスコードを入力することをおすすめします。
筆者はクーポンの金額がさほど大きくなかったので、カフェやお土産屋さんで、あっという間に使い切りましたが、帰路、小松空港でクーポンを使い切るべく、買い物に励んでいる人も見かけました。もらえるクーポンの金額によっては、あらかじめ使い方を決めておいたほうがいいかもしれませんね。
今回の旅行は、OPPO Find X2 Proを買ってから初めての旅でもありました。カメラが大活躍してくれたので、金沢で撮った写真（拡大画像は4K）も少し載せておきますね。
