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クアラルンプール空港直結「nu Sentral」で海外スマホ巡り、技適ありXiaomi 17Tや日本未発売スマホを発見
2026年7月22日 00:00
2026年7月、筆者はマレーシアの首都・クアラルンプールを訪問しました。クアラルンプール市内にはスマートフォンやPCショップが集まる「Plaza Low Yat」というITビルがあり、マレーシアで販売中のほぼすべてのスマートフォンを見ることができます。
場所は繁華街のブキット・ビンタンにあるので容易に立ち寄れます。
しかし観光や仕事の予定がいっぱいでPlaza Low Yatへ行く時間が無い、という人も多いでしょう。そんな方にはより気軽に立ち寄れる場所が他にあります。
クアラルンプール国際空港と市内を結ぶ空港鉄道のKLセントラル駅に隣接するショッピングモール「nu Sentral」です。なおここは市内を走るKLモノレールのKLセントラル駅がはいっています。
nu Sentralは中央が吹き抜けの大型のショッピングモールですが、ここの2F(日本で言うところの3階)はITショップゾーンとなっており、主にスマートフォンメーカーの店舗が入っています。
クアラルンプール国際空港から直結という場所なので、空港で半日程度トランジット時間があるときに、空港鉄道でここまで往復するのもいいかもしれません。ちなみにクアラルンプール国際空港の入出国は、日本人は自動化ゲートを使うのであっという間です。
スマートフォンメーカーのお店は、サムスン、シャオミ、OPPOなど日本でおなじみの各社と、vivo、HONORなど日本未参入のメーカーストアもあります。それぞれのお店を回って、今回気になったポイントを紹介しましょう。
サムスンは日本未発売モデル、Galaxy Aシリーズが大量に販売されています。同シリーズの中でもミドルレンジ以下のモデルは東南アジアでも人気であり、Galaxy A27、Galaxy A17、Galaxy A07といった低価格機もすべて販売されています。
なおGalaxy A17とGalaxy A07はLTEモデルも別に存在するなど、下位モデルの層が厚いのも特徴です。
シャオミは日本でも一部モデルがグローバルと共通の製品が販売されています。逆に言えば海外で販売されているモデルの中にも技適のあるものがあるのです。
今回の訪問時も「Xiaomi 17T」や「Redmi Note 15 5G」に技適があることを発見しました。故障や紛失で現地で急にスマートフォンが必要になった時、これらを買えばそのまま日本でも使えます。
OPPOは日本でもハイエンドモデルを積極的に出しており、望遠レンズも装着可能なカメラフォン「Find X9 Ultra」やペン入力も可能な折りたたみ「Find N6」はここでも同じ製品が展示されています。
また海外ではミドルハイレンジとして主力モデルの「Reno」シリーズも毎年登場しています。今回の訪問時は「Reno16」シリーズが登場した直後でした。ちなみにミドルレンジモデルとして展示されていた「Reno15 F」は日本の「Reno15 A」のベースモデルです。
ここから先は日本市場未参入メーカー。realmeはOPPOの傘下となったことで、ここのところ新製品の投入ペースが鈍っています。
OPPOとrealmeで今後製品の統廃合が進むのかもしれません。また両者が統合することで、いずれ日本でもOPPOのサブブランドモデルとしてrealmeのスマートフォンが出てくるかもしれません。
今回の訪問時はリコーGRとコラボした「realme GT 8 Pro」と、そのアストンマーチンレーシングモデル「realme GT 8 Pro Dream Edition」が目立っていました。
HONORは旧ファーウェイのサブブランドでしたが、今や独立したメーカーです。カメラフォン「Magic8」シリーズもイチオシですが、高級モデルとして世界最薄サイズという折りたたみ「Magic V6」が大きくフィーチャーされていました。
そしてvivoは高性能カメラフォンを次々に送り出すメーカーとして、海外スマートフォン好きの間なら知らない人はいないでしょう。
400mmのテレコンバーターレンズを装着可能な「X300 Ultra」が話題の製品ですが、残念ながら訪問当日は望遠レンズの展示無し。8000mmクラスの超望遠撮影を試したかったところです。
最後に紹介するのはファーウェイ。ファーウェイは日本でスマートウォッチなどを展開していますが、スマートフォンは数年前に撤退してしまいましたね。
いつの日か再参入してほしいものの、独自アプリストアのアプリの対応事情などを考えるとなかなか難しいかもしれません。
今回の訪問日はクアラルンプールで開催された新製品「Pura 90s」シリーズのグローバル発表会翌日でしたが、マレーシアでの製品発売は翌週だったため、店舗での展示はまだありませんでした。
このようにnu Sentralへ行けばマレーシアで売られている最新スマートフォンを一か所で見ることもできるわけです。
なお中古ガジェットショップもあるので、掘り出し物の中古スマートフォンなどが見つかるかもしれません。クアラルンプールに行く機会があったら、nu Sentralにも立ち寄ってみてください。


















