「iPhone 16e」クイックフォトレビュー

　アップルが、2月28日に発売した「iPhone 16e」。価格は9万9800円～。

　本稿では、「iPhone 16e」のクイックフォトレビューをお届けする。

外観

　「iPhone 16e」の大きさは146.7×71.5×7.80mm、重さは167g。ディスプレイには、6.1インチのOLEDディスプレイを搭載。ホームボタンは採用されず、生体認証はFaceIDに対応。

　端末下部にはスピーカーとUSB-Cコネクタを備える。

　SIMスロットは、nanoSIMが1枚利用できる。nanoSIM＋eSIMやeSIM＋eSIMのデュアルSIMに対応する。

　また側面には「iPhone 16」シリーズにも採用されているアクションボタンを搭載している。

カメラ

　カメラには、48MP（4800万画素）のFusionカメラを搭載している。

1倍

2倍

ポートレートモードは人物のみ対応

インターフェイスなど

　OSはiOS 18を搭載。4月にリリース予定のiOS 18.4では、Apple Intelligenceが日本語に対応する。

言語を英語に変更し、Apple Intelligenceを起動した様子

アクションボタンを搭載

写真のクリーンアップは、日本語でもすでに対応している

シリコーンケース

　続いて、純正ケース「iPhone 16e シリコーンケース」。カラーはウインターブルー。

　iPhone 16eは、MagSafeに対応していないためか、ケースにもマグネットは内蔵されておらず、MagSafeは利用できない。

マグネトは内蔵されていない

ケース装着時