ニュース
Ankerのリコール済みスピーカー、6月に新たな発火事故
2026年8月17日 16:27
消費者庁は14日、消費生活用製品の重大製品事故を公表し、アンカー・ジャパンが展開する充電式スピーカー「Soundcore 3」の発火事故が6月に発生していたことを明らかにした。同製品は昨年からリコール対象となっている。
車両内で発火
事故は6月15日、沖縄県の駐車場で発生。車両内に置かれていた充電式スピーカー「Soundcore 3」と周辺を焼損する火災が起きた。事故の原因は調査中。アンカー・ジャパンが重大製品事故として認識したのは7月23日で、消費者庁には8月12日に報告された。
ただちに使用中止を
Soundcore 3については、バッテリーセルの製造を委託しているサプライヤーの製造工程で、特定時期に異物が混入していた可能性がある。これにより、使用に伴って電池セルの内部短絡が発生し、火災に至るおそれがある。これを受け、アンカー・ジャパンは2025年10月21日に回収・交換を開始した。
対象となるのは、2022年12月16日~2025年10月21日に販売された9万1933台で、型番がA3117011/A3117031/A3117091/A31170A1のもの。
Soundcore 3は、今回の事故を除いても、リコール内容に関連する火災事故が2025年度以降で5件報告されている。今回の事故がリコール対象の不具合に起因するものかは現時点で不明。
回収率は8月13日時点で43.7%にとどまっている。消費者庁とアンカー・ジャパンは、まだ回収や交換を受けていないユーザーに対し、ただちに使用を中止し、電話窓口やオンライン受付フォームから連絡するよう呼びかけている。
問い合わせ先
アンカー・ジャパン 受付窓口
- 電話番号
- 0120-775-171
- 受付時間
- 9時~17時(土・日・祝日を含む)
- ウェブサイト
- https://corp.ankerjapan.com/posts/579
- オンライン受付フォーム(24時間)
- http://ankerjapan.com/pages/202510-support
