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YouTube、ドゥダメル最後のLAフィル公演を8月23日独占生配信 画面から直接寄付できるベネズエラ支援チャリティーライブ
2026年8月17日 17:09
YouTubeは14日(米国時間)、グスターボ・ドゥダメル指揮、ロサンゼルス・フィルハーモニックによる「ベネズエラのためのコンサート」を8月23日(日本時間24日)に独占生配信すると発表した。6月24日に発生した地震の被害を受けた、ドゥダメルの母国ベネズエラのためのチャリティーコンサートとして開催される。
会場となるのは米国カリフォルニア州の「ハリウッド・ボウル」。コンサートでは、ロサンゼルス・フィルのほか、ドゥダメルが共同設立した「YOLA(ロサンゼルスユースオーケストラ)」のメンバーも参加し、ベネズエラ人作曲家の作品を演奏する。
加えて、ベック(Beck)、GIVEON、カルロス・ビベス、ナタリア・ラフォルカデといったゲストのパフォーマンスも披露される。ドゥダメルは2026年からニューヨーク・フィルハーモニックへの移籍が発表されており、本コンサートはロサンゼルス・フィルの音楽・芸術監督としては最後の公演となる。
コンサートを視聴しながら、ライブ配信に表示される寄付ボタンを通じて直接支援できる。コンサートの寄付金はすべて、国連開発計画(UNDP)の救援基金、ベネズエラの音楽教育プログラム組織である「エル・システマ」の生徒、スタッフ、家族、施設を支援する「エル・システマ/CAF(ラテンアメリカ・カリブ海開発銀行)基金」に充てられる。
グスターボ・ドゥダメルは、現代で最も影響力のある指揮者の一人。ロサンゼルス・フィル、ベネズエラのシモン・ボリバル交響楽団の音楽・芸術監督を務め、ニューヨーク・フィルの音楽監督に就任予定。マーラー、ベートーヴェン、ラテンアメリカの作曲家を取り上げた録音は高い評価を受け、5つのグラミー賞を受賞。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートで指揮を務めたほか、映画音楽の作曲や、ビリー・アイリッシュ、コールドプレイ、クリスティーナ・アギレラといったアーティストとのコラボレーションも行っている。
