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Anker、埼玉県の3店舗で他社製モバイルバッテリーなどを回収する実証事業
2025年12月19日 12:50
アンカー・ジャパンは、埼玉県内のAnker Store3店舗で、他社製品を含むリチウムイオン電池を内蔵したモバイルバッテリーとワイヤレスイヤホンを回収する。
埼玉県、経済産業省、デロイトトーマツ、松田産業、良品計画と共同で行う実証事業で、対象店舗はAnker Store 越谷レイクタウン、Anker Store Outlet 入間、Anker Store Outlet ふかや花園、期間は12月22日から1月23日まで。対象となるAnker Storeに、他社製品を含むリチウムイオン電池内蔵製品の回収ボックスを設置する。
実証事業は、デロイトトーマツが経済産業省から受託した「令和7年度 資源自律経済確立産官学連携加速化事業費(小型リチウムイオン蓄電池の資源循環実現に向けた調査分析)」の一環として行われる。
アンカー・ジャパンと良品計画は、実証事業を実施する民間企業として採択された。良品計画でも、埼玉県内の2店舗に回収ボックスを設置し、回収および管理を行う。回収された製品は、一定量集積された段階で松田産業が回収し、回収された製品をリサイクルする。

