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「LINEカレンダー」がスマホ標準カレンダーと連携、ほかの予定をまとめて確認できるように

 LINEヤフーは、LINEアプリ内の「LINEカレンダー」で、スマートフォンの標準カレンダーとの連携機能の提供を開始した。Android版は一部ユーザーへ先行して提供を開始しており、iOS版は7月1日より順次展開する。

 連携機能は、LINEカレンダーを開いた際に表示される案内から許可すると、スマートフォンに登録されている予定をLINEカレンダー上に表示できる。

初回利用時は案内が表示される
利用している場合は、設定画面から連携可能

 iOSやAndroidの標準カレンダーのほか、スマートフォンと同期しているサードパーティーアプリのカレンダー情報の読み込みに対応。連携した予定はLINEカレンダー上で作成・編集・削除が可能。

予定の表示だけでなく編集も可能。なお、現時点ではLINEカレンダーをほかのカレンダーアプリに表示することはできない

 LINEカレンダーは3月の提供開始以降、LINE上で確実な予定共有やリマインドができる点から、家族間や友人グループなどでユーザーの支持を集めた。LINE ドメイン メッセンジャーSBUの大原香織氏は、「LINE上で確実に予定を伝えられるため、『言った・言わない』を防ぐ目的や、リマインド用途で高く評価されている」と語る。

 一方で、他者と予定を合わせる際に自身のスケジュールを確認しづらいという課題を抱えていた。今回の連携機能は、ユーザーが自分の予定を重ねて確認できるようにし、LINEカレンダーをメインのカレンダーとして利用してもらう狙い。

 今後の展開として、より詳細なスケジュール管理を求めるユーザー向けに、9月に専用の「カレンダーアプリ」のリリースを予定。また、AIを活用した日程調整機能の改善や、LINE上のさまざまなサービスの予約情報をカレンダーに集約する機能などの検討を進める。