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ソフトバンク宮川社長、携帯料金の値上げに「どこかでせざるを得ない」

 携帯電話料金の今後をめぐり、値上げの可能性を問われたソフトバンクの宮川潤一社長が、9日の決算発表でその見解を明らかにした。

ソフトバンクの宮川潤一社長

 値上げの可能性について問われた宮川社長は「値上げしないとまでは言ってこなかった。人件費や外注費などがこれだけ増加している環境を考えると、どこかでやはり値上げせざるを得ないだろうと考えている。これから、さまざまな検討をして結論を出す」と、今後の値上げの可能性に含みを持たせた。

 KDDIやNTTドコモが料金プランを改定するなかで、ソフトバンクは2025年にワイモバイルブランドで新料金「シンプル3」を発表したが、ソフトバンクブランドの料金は2023年に発表された「ペイトク」を維持している。

 また、2025年度の決算説明会のなかで、宮川社長は「本当は値上げしたい」としつつも、慎重を示してきた。しかし、今回は「値上げせざるを得ないだろう」と踏み込んで発言した格好。