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KDDI、銀座で社会課題を学べる体験型ゲームイベントを開催

 KDDIは、同社のブランド体験施設「GINZA 456 Created by KDDI」において、社会課題を学べる体験型ゲームイベント「PLAY! FUTURABLE #ジブンで未来を変えるゲーセン」を開催する。開催期間は3月20日~10月13日。

 本イベントは、大阪・関西万博「フューチャーライフ万博・未来の都市」のテーマである「未来は自分たちで変えられる」というコンセプトのもと、楽しみながら社会課題を学ぶことを目的としている。

 イベントでは、社会課題をキャッチして取り除くクレーンゲーム「Futurable Crane」や、社会課題を撃って捕獲するハンティングゲーム「Futurable Hunt」、獲得したメダルを使ってクリーチャーのスマホステッカーが手に入る大小のガチャガチャ「Futurable Gacha」などを体験できる。

 各ゲームを通じて、「災害」「環境」「医療・健康」「教育」「生活・子育て」「情報格差」といった日本が抱える6つの社会課題をゲーム感覚で学ぶことができるようになっている。

クレーンゲーム「Futurable Crane」

 「Futurable Crane」は、クレーンのアームを操作し、各クリーチャーを吊り上げて社会課題を取り除くことを目指すゲーム。クレーンゲーム終了後には、体験者が選択した社会課題に関するクイズが出題され、それに正解することで、その社会課題が解消したよりよい未来に変えることを体験できる。

各クリーチャーに対応した社会課題に関するクイズが出題される

ハンティングゲーム「Futurable Hunt」

 「Futurable Hunt」は、専用デバイスを使ってクリーチャーに向かってカプセルを撃ち、捕獲することで社会課題を取り除くハンティングゲーム。捕獲後は、その社会課題が取り除かれた理想的な未来の都市に自分だけの名前を付け、"ジブンで未来を変える"ことを楽しみながら体験できる。

専用デバイスを使ってクリーチャー捕獲する
社会課題に対するKDDIの取り組みも学ぶことができる

 また、体験者が描いた"ジブンだけの未来"は、GINZA 456の特設Webサイトにリアルタイムで掲載されるほか、1階ショールームのモニターにも投影されるため、他の体験者がどのような未来を描いたのかも知ることができる。

ジブンだけの未来の都市が掲載される
特設Webサイトからも見られる

ガチャガチャ「Futurable Gacha」

 クレーンゲームやハンティングゲームを体験すると、大・小2サイズのメダルを入手でき、それを使って2種類のガチャガチャを回すことができる。ガチャガチャの中身は、各ゲームに登場するクリーチャーを模したオリジナルのスマホステッカーとなっており、何度もゲームを体験して全種類コンプリートを目指すこともできる。

巨大ガチャガチャ(Futurable Huntクリーチャー)
通常ガチャガチャ(Futurable Craneクリーチャー)

万博のパビリオン紹介や「バーチャル未来の都市」の体験も

 そのほか、KDDIと日立製作所が共同で出展する大阪・関西万博「フューチャーライフ万博・未来の都市」のパビリオン紹介や、同社が提供する「バーチャル未来の都市」アプリを先行体験することもできる。

「フューチャーライフ万博・未来の都市」のパビリオン紹介
「バーチャル未来の都市」アプリの体験も
4月13日から「αU」アプリ内でも体験することができる

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