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Twitter、ここ最近の閲覧制限について「影響はごく一部、広告への影響は最小限」とコメント

 Twitterは、ビジネス向けページで「Twitter Rate Limitsに関するアップデート」として数日間続いているTwitterの閲覧制限に関するコメントを発表した。

 声明によると、今回の閲覧制限は「プラットフォームに害を及ぼしているボットやその他の悪質な行為を働いている者を検出して排除すること」が理由と説明。事前告知できなかった理由については、「(告知することで)悪質業者が検知を逃れるために行動を変えられるため」と釈明している。

 現在対応している措置は、「AIモデル構築のためにTwitterデータをスクレイピングすること」や「ユーザーの会話が操作されること」を防ぐために対応しているとしている。

 今回の制限の影響範囲については「プラットフォームを使用している人々のごく一部に影響」とし、影響は軽微である認識を示しており、「広告への影響は最小限」とコメント。

 なお、今回の閲覧制限は引き続き「一時的な制限」としており、作業が完了次第、最新情報を提供すると案内している。