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Twitter、検索キーワード連動広告を提供開始

 Twitterは、検索連動型広告「Twitter検索キーワード広告」を1月25日よりオープンベータとして提供開始した。サービスはオープンベータだが、すべての広告主で利用できる。

 新たな広告メニューにより、広告主はユーザーがTwitter上に入力した検索キーワードにあわせた広告が配信できるようになる。現在は、検索結果の3つめのツイートとして広告が表示されるが、今後のアップデートで2つめのツイートとして表示されるように修正が予定されている。

 従来のTwitter広告ではユーザーの興味関心などの情報をもとに広告を表示していたが、検索キーワードに対して広告を配信できるようになるため、今まで以上に関連性の高い広告を表示できるという。

 キーワードは自社の商品やサービス名のほかに、ハッシュタグやトレンドのキーワードなどに対して広告を配信できる。キーワードが同一の場合でも、ハッシュタグ付きのものとそうでないものは別のキーワードとして扱われる。

広告配信に関する設定画面

 また、検索に限らず会話やイベント、トレンド、モーメントなど様々な話題に関して検索するユーザーにも広告を配信できるため、通常の検索連動型広告よりも効果的なプロモーションが可能という。