SPAJAM2022、第1回予選の最優秀賞が決定

　モバイル・コンテンツ・フォーラム（MCF）は、アプリ開発競技会「SPAJAM2022」の第1回予選をオンラインで開催し、本選に出場するチームを発表した。

　「SPAJAM」は今年で9回目となるアプリ開発のハッカソン。第1回予選大会は8月20日から21日にかけて行われ、「猛暑」というテーマのもと、約24時間で全9チームがアプリを開発した。

　最優秀賞を獲得して本選出場が決定したのは、「エアコン戦争」を開発したチーム「Flutter Lovers」。

　同チームが開発したのは、人によって温度の感じ方が違うことによって起きる「エアコン戦争」を解決する投票アプリ。日常的に起こる問題に対し、ゲーム要素を加えて楽しく解決できるアプローチやデザインなどが評価された。

「エアコン戦争」画面

　本選大会は11月19日から開催され、各予選で最優秀賞を獲得した6チームと、予選で優秀賞を獲得したチームから選考された1～3チームが出場する予定となっている。

　公式サイトでは、対面開催の第3回京都予選（9月24日～25日）と、第4回東京予選（10月1日～2日）の応募を9月5日まで受け付けている。