ニュース

アプリ開発に必要なスキルを伝授する「スパジャム道場」、7チーム25人が参加

 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、学生向けの育成型ハッカソン「スパジャム道場」を、11月5日~6日に開催した。25人(7チーム)の参加者に対し、7人のメンターが、アプリ開発に必要なノウハウなどを伝えた。

 育成型ハッカソン「スパジャム道場」は、ハッカソンに興味を持っているが自信のない学生や、ハッカソンに参加したがアプリを完成させられなかった学生を対象としている。

 「スマートフォンアプリジャム(SPAJAM)」本選出場者などがメンターとして参加し、チームでアプリを開発するために必要なノウハウやスキルを、実戦形式で伝授する。

アイデアソンの様子
ハッカソンの様子

 今回の「スパジャム道場」のテーマは「学校」。チーム開発に関するレクチャーやアイデアソンから始まり、UI/UXの考え方やツール・APIの実装方法など、カリキュラムの内容は多岐にわたった。

 MCFは今後、「スパジャム道場」のカリキュラムを全国の大学や専門学校、高等学校などへ提供していく。

プレゼンテーションの様子