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24時間アプリハッカソン「SPAJAM2022」本戦、最優秀賞はチーム「JAPAN DRY」に

 MCF主催のアプリハッカソン「SPAJAM2022」本選が、11月19日~21日に実施され、最優秀賞には、チーム「JAPAN DRY」が選ばれた。

イベント前半のアイデアソンの風景

 本戦の開発テーマは「国際交流」。24時間かけて、温泉地で開催する「SPAJAM」というコンセプトで、長崎県の長崎あぐりの丘高原ホテルで開催された。

最優秀賞のJAPAN DRY

 最優秀賞のJAPAN DRY(チームメンバー:黒木菜美氏、村田大夢氏、小松﨑 迅斗氏)が24時間耐久ハッカソンの「SPAJAM2022」で開発したのは「おはよう通信」というアプリ。

 「おはよう通信」は、毎日、アラームを設定すると、海外のユーザーへ「おはよう」とメッセージを送るもの。毎日利用するアクションを、国際交流につなげるという内容や、API GatewayとLambdaを用いてサーバーレスで構成するといった工夫が高く評価された。

おはよう通信

 優秀賞に選ばれたアプリは「PiCCOM」(ピッコム)。チーム「かゆみひけ」が開発したもので、音声入力したテキストをピクトグラムに変換する。同じく優秀賞・長崎賞の「WorldBottle」(チーム:お久しぶり!)は、海や川に流すボトルメールをイメージし、到着した地域にあわせ、Google Cloud Translation APIでメッセージ内容を翻訳する。