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温泉でハッカソン「SPAJAM」、第5回予選はスマホ写真でかるたを作るゲームが最優秀賞に

 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、アプリ開発の競技会「スマートフォンアプリジャム(SPAJAM)2022」第5回予選の結果を発表した。

 SPAJAMは、約24時間でアプリを開発するハッカソン。予選を勝ち抜いたチームによる本戦では、温泉地を舞台に、24時間で、開発にいそしみつつ、疲れた体と頭を温泉で癒やしながらアプリやサービスの開発を目指す。

 テーマが「思い出」と設定された第5回予選大会で最優秀賞となったチームはVolare Tokyo。開発したアプリ「おもひでかるた」は、スマートフォンで撮った写真からカルタを作成し、AITalkが読み上げるというもの。

おもひでかるた

 ゲームを楽しみながらも思い出を共有でき、過去の札を見返すこともできる。オンライン対戦もできるとのことで、実装力やゲームを通じて思い出を語らうという体験が評価された。