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コロナ禍でも楽しめる花見イベント、KDDIが「GINZA 456 願いツナグサクラ」

 KDDIは、GINZA 456 Created by KDDIなどで「GINZA 456 願いツナグサクラ」を開催する。期間は3月3日~5月31日までの予定。料金は無料で、会場での体験は事前予約が必要となる。

 脳神経科学とテクノロジーを組み合わせた「ブレインテック」を取り入れたイベント。期間中、東京都中央区銀座のコンセプトショップであるGINZA 456の壁面ディスプレイに、体験者が入力した「願いごと」と、その脳波に応じてデザインが変化する桜が映し出される。

 幻想的な桜吹雪に包まれる「満開ショー」が行われるほか、エントランスでは桜並木と「デジタル絵馬」を楽しめる。桜の木には絵馬型ベンチが設置され、写真撮影もできるという。

会場エントランス

 新型コロナウイルスによる影響で、外出がしづらい状況の中、同イベントでは1回につき8組の完全予約制で、デジタルとリアルが融合した新感覚の花見を楽しめるという取り組み。

 直接、銀座へ向かえないという場合でも、専用Webサイトから願いごとを入力すると、入力時に選んだ桜とともにGINZA 456のディスプレイに映し出される。また、ほかの体験者の願いごともWebサイトからいつでも確認できる。

 このほか、桜前線が発表された全国の対象エリアでスマートフォンをかざすと、桜が出現するARイベントも体験できる。桜が出現する場所は実際の桜前線と連動し、沖縄-北海道で順次楽しめ、桜前線通過後も5月31日まで閲覧できるという。

 具体的な場所などについては、GINZA 456のツイッターアカウント(@GINZA456_KDDI)で案内される。