ニュース

「povo」が2.0へ進化、13日の発表まとめ

 KDDIは13日、オンライン専用料金プラン「povo」の新たな料金体系を発表した。本記事では、13日に発表された内容を紹介する本誌記事をまとめてご紹介する。

基本料0円~になる「povo 2.0」

 もっとも注目されている記事は、「povo 2.0」の発表だ。基本料0円の「ベースプラン」に、通話やデータ通信量を、「トッピング」と呼ばれるオプションを選ぶことで利用するかたち。

 0円で利用できるとのことだが、180日以内に何らかの課金も必要とされる。本誌では「0円」で使いたい人に向け、KDDI広報への取材で得た情報などもまとめた。

5G関連の取り組み

 KDDIでは、5G関連の取り組みとして、全国の主要駅周辺でのエリア整備や、東京と大阪における鉄道路線での取り組みも発表した。

 エリア整備関連では、イーロン・マスク氏率いるSpaceXとの提携も発表。au基地局のバックボーンとしての活用が想定されており、山間部などでのエリア拡大が期待される。

鬼滅の刃とのコラボ

 またコンテンツ関連では、5G向けコンテンツを楽しめる無料アプリや、バーチャル渋谷でのハロウィーンフェスも発表。9月23日からは「鬼滅の刃」とのコラボレーションも実施される。

プレゼンテーションまとめ

 発表内容をより詳しく紹介する記事も掲載している。なお、povoの契約数も明らかにされた。

 本誌では追って、プレゼンテーション後に実施された質疑応答の内容もお伝えしていく予定だ。