KDDIが「バーチャル渋谷」でハロウィーンフェス、10月から

　KDDIは、渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」で、「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021 ～ FUN FOR GOOD ～」を10月以降に順次開催する。同イベントでは、スポーツや音楽などに関する企画がバーチャルステージで実施される。

　「バーチャル渋谷」は、KDDIや渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会などが参加する「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」が提供する配信プラットフォーム。

　同プラットフォーム上では、2020年10月にも「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」が開催された。「＃StayVirtual（ステイバーチャル）」をキーワードとした同イベントには、約40万人が来場した。

　今回のイベントでは、スポーツや音楽、お笑いなどの企画のほか、「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を通じた特別グッズの販売も実施される。販売利益はすべて渋谷区へ還元されるという。

　また、Pocket RDの完全自動アバター生成システム「AVATARIUM（アバタリウム）」と連携した取り組みも実施される。スマートフォンアプリや、「GINZA 456 Created by KDDI」などの商業施設に設置されたスキャナーからオリジナルのアバターを作成し、「バーチャル渋谷」上にアバターをエクスポートできる。

　イベントの詳細に関しては、追って案内される予定。

「AVATARIUM」の体験イメージ