ニュース

コカ・コーラの「Coke ON Pay」がApple Payに対応

8月25日からはApp Clipへの対応も

 日本コカ・コーラは、コカ・コーラ公式アプリ「Coke ON(コークオン)」のキャッシュレス決済機能「Coke ON Pay」について、Appleの非接触決済サービス「Apple Pay」に対応した。これを記念し、8月16日~29日までの期間でキャンペーンを実施する。

 Coke ONは、8月25日からiOSの機能「App Clip」にも対応する予定となっている。

Coke ONについて

 Coke ONは、コカ・コーラの対応自販機で飲み物を購入すると、スタンプがたまっていくアプリ。スタンプが15個たまると、コカ・コーラ製品1本と無料で交換できるドリンクチケットが進呈される。

 そのほか、サブスクリプション型サービス「Coke ON Pass」も同アプリで利用できる。

 Coke ON内のキャッシュレス決済機能「Coke ON Pay」は、すでに「PayPay」「LINE Pay」「au PAY」「d払い」などに対応していた。

キャンペーンの概要

 8月16日0時~29日23時59分までの期間、「おトクな2週間でApple Payを始めよう!Apple Payで1本買うともう1本もらえるキャンペーン」が実施される。

 期間中、Coke ON Payに連携したApple Payで100円以上のコカ・コーラ製品を購入すると、コカ・コーラ製品1本と無料で交換できるドリンクチケットが進呈される。チケットの上限枚数は、1人につき毎週1枚、キャンペーン期間中2枚となっている。

 キャンペーンの詳細は、8月16日以降にCoke ONのアプリ内とサービスサイト上で案内される。

App Clipにも対応

 Coke ONは8月25日から、iOSの機能であるApp Clipに対応する。同機能は、アプリをインストールしなくても、そのアプリの一部機能を使えるというもの。

 これにより、Coke ONをインストールしていないユーザーでも、前述のスタンプをためられるほか、Apple Payを用いて対応自販機での決済を行えるようになる。