本日の一品

USB-Cに対応した無印良品のコードレス超音波アロマディフューザー

 無印良品の超音波アロマディフューザーといえば、無印良品のお店に行ったことがある方なら、もうもうと霧状の水分を噴出する円筒型のランプの姿を一度は目にしたことがあると思います。

 筆者宅でも大・小のモデルを10数年前に購入し、長年、特に冬場などに稼働し続けてくれています。

 本体のタンク内に入れた水とエッセンシャルオイルを、超音波でミスト化させて香りを拡散させる本製品。ざっくり言うと「超音波噴霧機+アロマポット」といったところ。電気式のアロマポットのように加熱部がなく、また火を使わずにアロマが楽しめるという、2008年の発売当初はけっこう画期的な製品だったそうです。

 ぼんやりと光るライトがミストを吐き出し続ける様子は見ていて飽きませんし、部屋いっぱいに柔らかくエッセンシャルオイルの香りが広がるのは思いのほか心地よく、寝室に置いておき就寝時に稼働させておくのにはぴったりです。

 ただ、従来の製品は当然のことながら電源を必要とするため、ちょうど良い場所にコンセントがなかったりすると、延長コードを取り回すなどの手間が必要でした。

無印良品の「コードレス超音波アロマディフューザー」。作業用の机にも馴染むちょうど良いデザインと大きさです。

 そんなちょっとした難点に応えてくれるのが、「コードレス超音波アロマディフューザー」です。

 無印良品のコードレス式のアロマディフューザー自体は数年前にリリースされていたものですが、今回、充電端子がマグネット式の専用端子から、USB Type-C端子にリニューアルされたとのことで、満を持して購入するに至りました。

USB Type-Cに代わった充電端子。ほかにも細かい箇所がバージョンアップされていました。
カバーをひねると上に外れます。以前のモデルは中蓋があったのですが、カバーに内蔵される形になっていました。
水量の上限は120ml。
内蔵のバッテリーで約2時間、連続稼働します。ワイヤードなら付けっぱなしにすることも可能。

 コードレスになったとはいえ使い方はこれまでと変わらず、水を入れてエッセンシャルオイルを1滴2滴垂らして机の横に置いておくという形ではあるのですが、机上での作業が終わって、そのまま寝室で使いたければヒョイと持って行けますし、使い終わった後もシームレスに台所に持っていって軽く洗って干せるのは思いのほか便利でした。

付属品のUSB ACアダプターとUSB-Cケーブル。USB ACアダプターは5V/2A出力です。以前のモデルについてきた軽量カップは無くなったようです。

 そして何と言っても、デスク周りのあちこちからニョキニョキ生えている(生やしている)充電用のUSB Type-Cケーブルがそのまま使えるので無駄がありません。なんなら充電ケーブルを接続したままでも利用できます。ちなみに充電には5V/2Aが必要となります。

最新型のUSB Type-Cモデル(左)と、筆者宅で長年稼働しているほぼ初期型モデル(右)。わずかながら最新版のほうが本体サイズが大きくなっているようでした。

 ちなみに従来のモデルの、超音波式のため雑菌が繁殖しがちという難点に対応するためか、抗菌カートリッジが本体内部に付属する形になっています。

 このカートリッジは買い替えて付け替えることができます。加えて、前述のように簡単に台所や洗面所に持っていってお手入れして干せるので、水入れっぱなしでずっと置きっぱなしにでもしない限り、簡単に雑菌・カビにやられる心配はなさそうに感じます。

本体内部の比較。最新型には抗菌カートリッジが付属し、雑菌やカビの増殖を防ぎます。カートリッジは別売りで交換可能になっています。

 本製品に加湿機に足る加湿性能はありませんが、机の横に置いておくことで軽く鼻・ノドの潤いの足しにはなるのではと思っています(個人の感想です)。冬場の乾燥した空気に潤いと香りを与えて癒やしを与えてくれる本製品、おすすめの一品です。

製品名購入場所価格
コードレス超音波アロマディフューザー無印良品3990円