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レノボ、「Lenovo Yoga Tab 13/Yoga Tab 11」を8月6日に発売

Yoga Tab 13はモバイルモニターにもなる2K液晶を搭載

Lenovo Yoga Tab 11

 レノボ・ジャパンは、Androidタブレット「Lenovo Yoga Tab 13」と「Lenovo Yoga Tab 11」を8月6日に発売する。販売想定価格は、Yoga Tab 13が8万7780円(8GB+128GB)、Yoga Tab 11が4万2900円(4GB+128GB)と4万9500円(8GB+256GB)。

Lenovo Yoga Tab 13

 折りたたみ機構を搭載している「Lenovo Yoga Tab 13」は、13.0型の2K対応液晶ディスプレイ(2160×1350)を搭載し、高輝度400nit、100%sRGB、ドルビービジョン、最大10点のマルチタッチに対応している。

 チップセットは「Qualcomm Snapdragon 870」、メモリーは8GB。ストレージは128GBを備えるほか、micro HDMI入力端子を備えており、パソコンのセカンドモニターなどモバイルモニターとしても使用できる。

 背面は、レザー風加工を施し手に馴染むデザインになっている。また、キックスタンドを内蔵しており、スタンドの角度や使い方によってタブレット、スタンド、チルト、ハング(吊り下げ)の4種類の使い方ができる。

キックスタンドを活用
チルトモード
ハング(吊り下げ)モード

 本体サイズは約293.4×204.0×6.2-24.9mm、重さは約830g。バッテリー容量は1万mAhで約3時間の充電で約12時間使用できる。

 カメラは、800万画素のインカメラを搭載、スピーカーはドルビー・アトモス対応のJBLスピーカーを4基搭載している。

 Wi-FiはWi-Fi6(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax、5GHz/2.4GHz)対応、Bluetooth 5.2をサポートする。このほか、USB 3.1 Gen 2 Type-Cポート(OTG機能、オーディオ出力、DisplayPort1.4出力対応)を搭載する。

Lenovo Yoga Tab 11

 Androidタブレット「Lenovo Yoga Tab 11」は、11型液晶ディスプレイ(2000×1200)やドルビーアトモス対応のJBLスピーカーを4基搭載している。

 チップセットは「MediaTek Helio G90T」を採用している。メモリーとストレージは、4GB+128GBと8GB+256GBの2モデルをラインアップしている。

 背面にはファブリック素材を施しているほか、こちらもキックスタンドを内蔵しており、さまざまな利用シーンに対応する。

スタンドモード(左)とチルトモード(右)、背面には800万画素のアウトカメラを搭載する

 また、Lenovoプレシジョンペン2(別売)に対応する。

 本体サイズは約256.8×169.0×7.9-23.0mm、重さは約650g。バッテリーは7500mAhで、約2時間の充電で約15時間使用できる。

 カメラは、アウトカメラとインカメラ(それぞれ800万画素)を搭載している。

 Wi-Fi5(IEEE802.11a/b/g/n/ac、5GHz/2.4GHz)、Bluetooth 5.0に対応。このほか、USB 2.0 Type-C端子とmicroSDメディアカードリーダーを備える。