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スマホでも8KVRライブ、“バーチャル最前列”を体験できるドコモの「新体感ライブ CONNECT」
2020年1月22日 18:48
新体感ライブは新体感ライブ CONNECTへ
発表の場には、NTTドコモ 代表取締役の吉澤和弘氏が登壇。2019年9月から開始された5Gプレサービスにおいて、さまざまな体験を提供してきことを紹介。2019年1月から提供されている「新体感ライブ」の名称を「新体感ライブ CONNECT」と変更し、8KVRライブ配信を提供する。
新体感ライブはこれまでも、マルチアングル配信、ARフィギュア、TIG Liveなどの機能を提供してきた。今回の8KVRでは、ライブ会場に設置されたカメラの映像をリアルタイムに配信する。吉澤氏は「“バーチャル最前列”を体験できる。高速大容量を活かしたまさに5Gを象徴する体験だ」と語る。
「CONNECT」の名称について「5G時代はさらにアーティストとファンがつながる、ファンとファンがつながる」というコンセプトに基づいた命名であるという。
ドコモ独自技術も採用
吉澤氏はさらに、新たなサービスにはドコモ独自の技術が用いられていることも紹介。360度映像については、ライブ会場に円状に配置されたカメラで生成される「リアルタイムスティッチング処理技術」を使用。
さらにスマートフォンのスペックでも8KVRライブを体感できるように、視聴者が360度ある映像のうちどこを見ているかを認識。視聴者が向いていない方向の映像は8K以下の低解像度で再生することで、再生機器の負荷を軽減。高効率な配信を実現した。開発にあたってはNTTテクノクロスの技術「パノラマ超エンジン技術」が使われているという。
また、これらの処理はクラウドサーバーで実行されるため、撮影者も大掛かりな装置は不要という。