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マイクロソフト、「Surface Pro X」にクアルコムと共同開発した独自チップを搭載

 マイクロソフトは10月2日(現地時間)、ニューヨークで「Surface」シリーズの新製品を発表した。新機種のひとつとして登場した2in1タブレットパソコン「Surface Pro X」には、ARMベースの独自チップ「Microsoft SQ1」が搭載される。

Surface Pro X

 Microsoft SQ1は、マイクロソフトとクアルコムが共同開発したチップセット。常時LTE接続と省電力化を実現するとともに、最薄部5.3mm、重さ762gというSurface Pro Xの薄型・軽量化に貢献している。