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ソフトバンクとトヨタが設立した「MONET」といすゞ、スズキ、SUBARU、ダイハツ、マツダが資本業務提携
2019年6月28日 12:10
ソフトバンクとトヨタ自動車が2018年10月に設立したMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)に対し、28日、いすゞ自動車、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、マツダが新たに資本業務提携を締結した。8月までに出資を終えて、それぞれ約2%の株式を取得する。
あわせて日野自動車と本田技研工業は、MONETに追加出資することも発表されている。
株主 | 出資比率 | 出資額 (合計28億5,670万円) |
ソフトバンク | 約35.2% | 10億500万円 |
トヨタ自動車 | 約34.8% | 9億9500万円 |
日野自動車 | 約10.0% | 2億8560万円 |
本田技研工業 | 約10.0% | 2億8560万円 |
いすゞ自動車 | 約2.0% | 5710万円 |
スズキ | 約2.0% | 5710万円 |
SUBARU | 約2.0% | 5710万円 |
ダイハツ工業 | 約2.0% | 5710万円 |
マツダ | 約2.0% | 5710万円 |
MONETでは、自動運転技術を用いたライドシェアやフードデリバリーなどの実現を目指してMaaS(Mobility as a Service、サービスとしてのモビリティ)事業を進めている。
MONET代表取締役社長兼CEOを務める宮川潤一氏は、自動車各社がMONETのプラットフォームと連携できるようになり、MONETの目指すMaaS事業をさらに加速させる」とコメントしている。