てっぱんアプリ!

写真を最大8倍解像度にして高画質化、「Dropbox」で古い写真をきれいに残す
2026年6月5日 00:00
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
昔のデジカメで撮影した写真を大事にクラウドストレージに保存している、という人も多いはず。当時の画質の低さは味ではあるけれど、印刷したくなったときには高解像度な方が何かと便利だ。そんな場面で実は「Dropbox」が役に立つ。
AIによる画像のアップスケールに対応
「Dropbox」は、言わずと知れたクラウドストレージサービス。文書、写真、動画などを保管でき、スマホやパソコンといった複数のデバイスで同期させて管理できる。クラウドサービスのなかでは今や老舗の1つで、高速同期や安定性の高さに定評がある。
そんなDropboxで画像ファイルに対して利用できるのが、AIを用いた補正機能だ。クラウドに同期している画像ファイルを対象に実行でき、なかでも「拡大(Upscale)」機能は強力なものとなっている。
残念ながら今のところスマホアプリからは利用できない。WebブラウザでPC版サイトに切り替えてからDropboxにアクセスし、写真を選ぶとツールバーに「補正」機能が現れるので、そのサブメニューから「拡大」を選択しよう。
低解像度の画像ほど高倍率で拡大できる
「拡大」できるのは長辺最大1920ドットあたりまでの画像。解像度が低い写真ほど拡大率は大きくでき、たとえば長辺1920ドットだと2倍しか選択できないが、長辺480ドット以下の画像だと2・4・8倍から選択できる。最大4K(長辺3840ドット)までのアップスケール画像を出力可能、ということのようだ。
「拡大」すると粗かった画像が補正され、細部まで滑らかな高解像度画像に早変わり。上書き保存、もしくは新規で画像を保存できるので、あとはダウンロードして壁紙にするなり、印刷して部屋に飾るなりして活用しよう。
画像が粗すぎてあまり見なくなっていた昔の写真も、アップスケールすることで当時の思い出がそれこそくっきり蘇るかも。クラウドにアップロードしたまま放置している古い画像を整理するときには、ぜひ試してみてほしい。





