スタパ齋藤の「スタパブログ」
犬はコレでピカピカ光っていたのか
そー言えば最近、ピカピカ光る犬をよく見るよな~、とか思ったのは、NITE-IZE(ナイトアイズ)のSpotLit(スポットリット)()を店頭で発見した直後であった。
犬の首輪とかに装着する安全のためのライトですな。クルマなどに発見されやすい、目立つための点滅ライト。日本でも多々売られているようだ。なるほどネ。散歩中に点滅したLEDを装着したワンちゃんとかいますけど、この製品を使っていたのか。
……あ。コレは自転車な人にも使えるじゃん!! 白もあるし赤もあるし。非常にコンパクトだし。光量も十分。走行中をアピールするための安全灯としてイイかも!! とか思いました。
NITE-IZEのSpotLit。カナビラのようなギミックがあり、これにより犬の首輪に装着できる安全お散歩グッズですな。1個743円だった | 本体を押すとこのように光る。点灯も点滅もOK。夜間ならしっかり目立つ明るさだ。自転車なら前方に白、後方に赤を付けて使うべし | ニャイトニャイズってニャにかしら? 犬らしい。うかちゃんは仔猫の頃、犬の間で暮らしました。えっ!? ニャニャ。みたいな |
GALAXY Tabが入るフロントバッグ
前にエントリした「GALAXY Tabを自転車GPSマップにする作戦」だが、問題はどーやって「走行の途中で地図を見るか?」である。
まあ、休憩中のみ電子地図を参照するなら、単にGALAXY Tabを携帯すればいいだけだ。が、交差点で「あれ? ココって想定のルートと違うよな!?」とか思ったらその場でチョイと地図を見たい。
理想的には「GALAXY Tabを防水ハードケースに入れて自転車のフレームに固定」とかである。が、それはいかにもお金がかかりそーでゴテゴテしそーで自転車を傷めそうで、さらに失敗しそうでもあるし、GALAXY Tab故障しそうでもあるし、なーんだ全然理想的じゃねーやと思った。ので、フロントバッグを使うことにした。
フロントバッグは、自転車のハンドルの前方に取り付けたりする小物入れですな。昔はランドナーにフロントバッグ付けて、フロントバッグの上部に紙地図を入れてツーリングに行ったりした。その紙地図をGALAXY Tabに置き換えるってわけだ。
購入したフロントバッグは、RIXEN & KAUL(リクセンカウル)のKT811ディパックボックス。RIXEN & KAUL独自のKLICKfixアダプターシステムでワンタッチにて装着できる軽量のフロントバッグだ。
早速これにGALAXY Tabを入れてみたら、んー、まあ、なんとかなりそう。時間を見つけてGALAXY Tabサイクリングを決行してゆきたいッ!!
GALAXY Tabは自転車GPSになるかな?
しばらく前からGALAXY Tabを使っておりまして。これからはAndroidだゼ~っ!! という勢い……ってのもありますが、3G回線使えてある程度画面大きくてネットの地図サービスを快適に利用できるから、みたいな。
すなわち、GALAXY Tabをナビとして使えないかな、と。もっと言えば自転車走行中の電子地図として役立たないかな、みたいな興味でGALAXY Tabをいじくり中である。
なぜ改めて自転車でタブレットで電子地図? かと言うと、単純に、自転車で出かけた先で、十分大きな画面上で周辺地図を閲覧したいからだ。iPhone 4とかGPSサイコンでも地図閲覧はできるが、もっとラクかつジックリと地図を見て、その後の走行ルートを考えたい、というわけだ。
こーゆー欲求が強くなった理由として、MTBに乗り始めたことが大きい。拙者におけるMTBは、ダートロードを楽しんで走れる自転車である以上に「悪路も坂も気軽に走れる偵察用バイク」てな存在。行ったコトない場所に……とりあえずこのMTBで行っちゃえ~!! みたいな。
結果、我ながらずいぶんカンタンに道に迷うようになった。迷ったら迷ったでオモシロかったりするんですけど、でも、ソコで快適に現在位置把握および今後のルート模索を行えたら無敵感が高まるじゃないですか!! てなわけで、GALAXY Tabで自転車GPS電子地図作戦を、てなわけでした。
ドコモのGALAXY Tab SC-01C(サムスン製)。Androidタブレットですな。データ通信のみの料金プランで使用中。画面の大きさと本体の質量のバランスは自転車向けかも!? | ギャニャクシーニャブってニャにかしら? アンニョニョイニョらしい。スニャホね。スニャホだね。ニャニニュニェニョね。ニャニニュニェニョだね。ニャ。ニャ。的な |
iPhone 4ホルダになるトップチューブバッグ
自転車雑誌のグッズ記事で、birzman(バーズマン)のZYKLOP-NAVIGATOR(ジックロップ・ナビゲーター)というトップチューブバッグが紹介されていた。それを見て、なんかピピッとキて即注文&ゲット&使用。
コレ、自転車のトップチューブ(フレームのうち上のパイプ)のハンドル近くに装着する小物入れですな。表面に透明カバーのポケットが付いていて、そこにiPhone 4などのスレート型端末が入るようになっている。
ZYKLOP-NAVIGATORの使用感的結論を言えば、拙者的には、これまで使ったトップチューブバッグのなかで最も良かった。走行中に内容物(行動食など)を取り出すような使い方にはあまり向かないが、メーカー価格2100円とは思えない利便がある。
birzmanのZYKLOP-NAVIGATOR。自転車のトップチューブに装着する小物入れなのだ | 上部は透明カバーのポケットになっている。iPhone 4を入れたまま操作できる | 開いたところ。内側には2つのメッシュポケット。iPhone 4はこの状態で出し入れする |
チューブに工具に行動食に財布にと、けっこーな収納力があったりするのだ | 自転車のトップチューブに装着したところ。意外なほど座りがよく、安定する | バッグかしら? バッグだね。入ってみたいニャ。入りたいね。ニャ。ニャ。的な |
拙者の場合はコレの透明カバーポケットにiPhone 4を入れている。小物入れ兼iPhone 4ホルダーになるんですな。で、透明カバー越しにiPhone 4などの静電容量方式タッチパネルを操作できる。ただ、カバーがちょっと厚手なので、普段よりやや強めに(カバーと画面を都度密着させる感じで)タッチしないとスムーズに反応しないことがある。
ホルダーとしての安定感は、ポケットに入れた状態ならiPhone 4を落とすことはアリエナイ感じ。てのは、バッグのファスナーを開いて、内側からでないと、iPhone 4などをポケットに入れられないからだ。また、バッグ自体はヘッドチューブから出たパイプとトップチューブに面ファスナーベルトで留めるが、これも走行中に落ちたりする可能性はほとんど無さそうだ。
それと、ポケットに入れた状態でiPhone 4は自転車のフレームから浮いた状態で離れている。バッグ自体がクッションとなっているので、iPhone 4に振動が伝わりにくい感じ。実際にiPhone 4をこのバッグに入れて(わりと凸凹な道を)100kmくらい走ったが、不安を感じたことはない。
バッグ内の容量は……えーと、バッグは幅60×長さ170×高さ80mmで質量105gとなっているが、ていうか拙者はバッグにサイフとアーレンキーくらいしか入れていないが、試してみたら700×23cのチューブ×2本+アーレンキー+小さな財布+パワーバー1枚とか入る感じでけっこー大容量な気が。バッグ内には2つのメッシュポケットもある。
なお、バッグはファスナーで完全に密閉される。内部にホコリや水が侵入しにくく、また上部は透明カバーで水を通さないが、防水とか防滴ってコトは明記されていない。
難点は、iPhone 4の出し入れがちょっと面倒なところ。写真撮るたびに、いちいちバッグのファスナーを開いてから、フタ部分のポケットから引っ張り出す、みたいな。あと、トップチューブ側の面ファスナーベルトが長すぎる感じ。チューブが細いクロモリの自転車だと一工夫しないとトップチューブにシッカリと固定できないかもしれない。
でも、ニャカニャカ良い!! のでロード用にも買うニャ!! と思ったらビミョーに品薄ですな。なんか最近品薄遭遇率高いんですけど~。
MTBでCAMELBAKでボトルでハイドレーション
最近、MTB(マウンテンバイク)ばっかり乗ってる拙者。冬はMTBがナニカとイイ!! とか痛感中である──ロードバイクほどスピードが出ないので体が冷えにくく、町中や林間などの風が弱めのエリアを問題なく走れるし、坂道上がるのも得意なので激坂チャレンジで負荷が強めにかかって体が温まりまくる。
それに加えて、ていうかコッチが核心だが、MTBでのトレイル走行(舗装されていない不整地を走ること)がヒッジョーに楽しい。未舗装林道とかをガシガシ走る。ロードバイクなどで走ったら一瞬でパンクするようなガッタガタのダートロードを走るのが超オモシロいのである。
ただ、難点がヒトツ。土の道を走るのでソッコーで自転車が埃だらけ~泥だらけになる。同時に、自転車の装備品も汚れる。とくにフレームに装着している飲料入りボトルが砂埃だらけになって、実質、走行中に飲めなくなっちゃう。ボトルの飲み口が砂埃だらけで、飲めば口のなかがジャリジャリ。それ以前に非衛生的ですな。
というわけで、バックパックにボトルを入れて走行するようになった。ちなみに、使っているのはポーラーのボトルにキャメルバック(CAMELBAK)のボトルキャップをセットしたもの。
しかしこのスタイルも面倒。バックパックのサイドポケットからボトルを抜きにくいのだ。走行中はたいへん危険。でもいちいち止まって飲むのもなぁ……。
というわけで、キャメルバックの自転車用ハイドレーション製品を使おう……と思ったが、しかし、以前に使ってプチ懲りていたのであった。フツーに便利な製品なのだが、ケアが面倒なのだ。
キャメルバックなどのバックパックタイプのハイドレーションシステムは、たとえばリザーバーと呼ばれる水袋に飲料を入れて背負うかたちになる。で、まず、この袋への給水~バックパックへのセットが少々面倒。水を入れるとけっこーダフンダフンな感じで、バックパックに挿入しにくいのだ。
それと、拙者はリザーバーにスポーツドリンクを入れたい派。なのだが、そういう飲料をこういった水袋に入れると、使用後、かなりしっかり洗う必要がある。スポーツドリンクの養分もあってか、わりとカンタンにカビが生えたりするからだ。ちなみに一般のボトルも同様、テキトーに洗ってるとソッコーでカビる。あまり意識していない方は、たまにボトルの内部を細かくチェックしたほうがいいと思う。
結局、バックパックタイプのハイドレーションシステムは飲料を詰めてバックパックにセットするのが面倒で、使用後はすぐ入念に水洗いしないとダメ。キッチリしたツーリングやレース向け!? 気軽なサイクリングには向かないニャ~、と。
そこで使い始めたのが、キャメルバックのボトルハンズフリーアダプター。キャメルバックのボトルキャップと組み合わせると、本来は手で持って飲むボトルから、手を使わずチューブを使って飲むことができる。ちなみに、このボトルキャップはキャメルバック製以外の多くのボトルにフィットするので、手持ちの自転車用ボトルをチューブで飲めるハイドレーションシステムに変えられる可能性が非常に高い。
具体的には、ボトルをバックパックに入れて、そこからのびるチューブを肩当たりにたらし、そうして走行中に飲んでいる。とてもスムーズに飲めるし、安全でもあるし、もちろん飲み口が砂埃だらけになることもない。また、事前/事後のケアもラク。やはり硬質なボトルは洗いやすい。チューブは少々洗いにくいが、まあ前述のリザーバーを洗う手間を考えたらヒッジョーにラクと言えよう。
あと、予想外の副次的効果も。
冬場はスポーツドリンク粉末が水に溶けにくいので、40℃程度のお湯で溶かしている。ボトルに粉末入れてお湯注いでキャップ閉めてシャカシャカと。それでカンペキに溶ける。ボトルは前述のポーラーのボトルを使っている。で、このボトルをバックパックに入れるわけだが、スポーツドリンクが冷えにくくてイイ感じ。2時間程度なら「温かいとは言えないが冷たくはない飲料」で補給できるのだ。
キャメルバックのボトルキャップ。ストロー付きなのでボトルを傾けずに飲むことができる。飲み口を倒せば飲料が出てこない | 保冷対応のポーラーボトルで使用中。このように多くの他社製ボトルに装着できちゃったりするストロー式ボトルキャップなのだ | キャメルバックのボトルハンズフリーアダプター。同社のボトルキャップとの併用で、ボトルからチューブで飲めるようになる |
こんなふうに飲み口部分を取り外し、かわりにボトルハンズフリーアダプターを取り付けるだけでOK。なかなかお手軽なのであった | 飲み口はこんな感じ。軽く噛むと穴が開き、飲料を吸い上げて飲むことができる。黄色い部分は飲料をこぼれなくするストッパー | うかちゃんもニャメルニャックで飲んでみたいニャ。スポーツドニンクは酸っぱいよ。じゃあイヤです。ぼくもイヤです。みたいな |
iPhone 4とビニール袋と洗濯バサミ
MTB(マウンテンバイク)に乗り始めてから、iPhone 4をウィンドブレーカーの胸ポケットやサイクルジャージの背中ポケットに入れるようになった。
理由はイロイロあるんですけど、結局、MTBの車体にはフロントバッグとかサドルバッグとかさらにはボトルなどを取り付けていない。すぐホコリ&泥だらけになっちゃうのだ。なので荷物はバックパックに。でも、わりと多用するiPhone 4は胸ポケットに。
問題なのは、冬とは言えサイクリング中には汗をかく。胸に入れたiPhone 4が湿ったり濡れたりする。ので、拙者の得意なビニール袋作戦。iPhone 4をテキトーなビニール袋(ホントはPE袋;ポリエチレン袋)に入れて即席防水にしている。
んだが、2011年のビニール袋作戦改めPE袋作戦は、ちょっとだけ凝ってみた。すなわち、富士インパルスの卓上型シーラーP-200により、市販のPE袋をiPhone 4ジャストサイズにしている。慣れると30秒で激安なディスポーザブル防水ケースを作成できるのだ。
あ。シーラー持ってないと作れませんけどネ。シーラーけっこう高いっす。スマホユーザーが多いオフィスで1台導入とかいいかも。え? オマエはなんで持ってるのかって!? それは、PE袋マニア、だから、です!!
このPE袋作戦と、ネットでよく知られているiPhone洗濯バサミスタンド作戦を併用すると、アウトドアで気楽にiPhone 4とかを使えるようになるかも。
フルサスペンションMTB初体験
はいはいはい真冬なのに自転車乗る気満々の拙者が走り抜けますよシャァァァァーッ……危ないッ!! だが大丈夫だ!! チョ~止まる!! この俺の最新っていうか最近買った自転車のブレーキはディスクだしタイヤのグリップも超イイ!! 急停止上等!! みたいな。
てゅーかスペシャライズドの2010 Stumpjumper FSR CompというMTB(マウンテンバイク)を購入した。アウトレット店で激値引きの激安だったからというよりもむしろ、ロードバイクで走るのがためらわれる道を走るため!!
まだあんまり走ってないんですけど、今時のMTBっていうか本格的なMTBってスゴいんですね~。MTBに関しては20年くらい前にルック車しか乗ったことなかったんで、完全に目から鱗っス。なにこの走破性。なにこの快適さ♪ スピードも出るじゃん!!
初日に十数キロ走ってみたところ、なんか舗装路からオフロードオートバイが走るような道なきエリアまで、全部イケそうですなMTBって。担いで歩けたりもするので、オフロードオートバイでも通れないようなトコロもOKな予感。ヘタすると「山で自転車に乗って遭難する」くらい行動範囲が広いのかも。
相変わらずロードバイクにも乗ってる拙者ですが、MTBにはある意味ロードよりも危険な魔力がありますな。総じて「今すぐココから走り始めて、思い描いた目的地まで走って行けそう」ということ。これが強い誘惑となる。
拙者の場合、たとえばロードだと「あの公園に行こう!!」と思えば行ける。のだが、途中に砂利道があったりするだけで「う~ん……ほかの公園にしよっかな」とか思いがち。ロードで砂利道走ってパンクしたりするのヤじゃないですか!!
でもMTBだと、砂利道も普通に走れる道の範疇。雑木林も道に含まれる。まな板みたいなデコボコ地面も道のうち。MTBにとっては、そこらじゅう、十分走破できる道だと言えちゃう気がする。
要は「どこでも走って通れる」みたいな自由度。思いついたら即、乗って、走り出せば、行けるような……予感。これが「四の五の言わずに今スグ出かけよう」というモチベーションにつながっちまって、気もそぞろにナリガチなのだ。
ロードだけの場合は「ちゃんと調べないと(道が超悪いなどして)痛い目に遭うから……いずれじっくり調べてからにしよう」的なブレーキがかかる。MTBのディスクブレーキは超効くけど、走行欲に対してはほぼノーブレーキという点、社会人生活における危険性がズニャニャーンとある魔性の装置かもしれない。
SPECIALIZEDのクロスカントリーMTB、2010 Stumpjumper FSR Comp。段差もグレーチングも小石も不安僅少で走破できちゃうのだ | スペシャニャイズニョってニャにかしら? 自転車らしい。また自転車なのね。また自転車だよね。ニャ。ニャニャ。みたいな |
冬の奥多摩湖へ行ってみたいのでDOSUN A1
冬の奥多摩湖へ自転車で行ってみたいニャ~とか思い始めつつ、でもトンネル内とか凍結してそーだなぁとも妄想しつつ、でも冬だし汗的には快適に走れそうだよなぁと考えつつ、いや日が暮れるのが早いしあそこ山間部だからなぁと想像していたら、いつの間にか気絶しつつ第二の俺が出現しつつDOSUNのA1というLEDライトをポチッと購入していた。
DOSUN(ドゥサン)のA1は明るさ200ルーメンの自転車専用LEDライト。200ルーメンというと、気軽に携帯できるハンディライトとしては超明るいクラスですな。
電池は単3形電池×4本で、明るさは3段階(200/120/60ルーメン)に切り替え可能。200ルーメンで高速/低速の点滅も可能。電池持続時間は200ルーメンで4時間、120ルーメンで6.5時間、60ルーメンで13時間、点滅時は高速/低速とも8時間となっている。その明るさから人気のあるライトで、ググると多くのレビューが読める。
で、拙者の場合、奥多摩湖へ行ったとき、もし帰りが暗くなっちゃったらイヤンというわけでDOSUN A1を購入……したはいいが、実際、暗い道をロードバイクで走ることがあるんだろうか俺は? とも思う。でも一度くらい走ってみたい気もする。でも危ないんだろーなーとも考える。しかしエキサイティングかつ得られることも多いようにも感じる。
てなモヤモヤした妄想が、DOSUN A1の購入を後押ししたように思う。う~ん。……でもちょっとだけ暗い道をDOSUN A1で走ってみようかニャ?
DOSUN A1。このほか自転車への取り付け具が付属する。直視不能の明るさなので自転車用途以外にもイロイロ使えそうだ | ニャーメンてニャにかしら? 明るさらしい。明るいと猫の目が怖い感じになるわね。怖い感じだよね。ニャ。ニャ。的な |
THERMOSは自転車にピッタリ……その(3)
月曜日にエントリした「自転車のボトルケージにピッタリ入るし保温保冷両対応のTHERMOS真空断熱ケータイマグJMY-501使ったけど熱湯がマジ熱く保たれて熱すぎて飲めなくてズニャ~ン」の件だが、あぁそうか、と思ってさらにナイスと思われる魔法瓶を購入した。
買ったのはTHERMOS(サーモス)ステンレススリムボトルFEI-501。買った理由は、単純にキャップ部がカップ(コップ)になっているから。超熱い飲み物を持ち出しても、いったんカップに入れられるため、適温まで冷ませるからですな。月曜日のエントリ絡みで言えば、別途カップを持ち歩く必要もないから、である。
なお、この魔法瓶もまた、THERMOS真空断熱スポーツボトルFEO-500F付属ハンディポーチに入れればミノウラの標準的なボトルケージにピッタリと入る。またこのハンディポーチは単体で別売されている。ので、FEI-501とハンディポーチを買えば、夏も冬も年間を通して使えて、別途カップを持ち歩く必要もない、自転車への装着が可能な魔法瓶が手に入るというわけだ。
あーあ。最適解に辿り着くまで、3本も魔法瓶買っちゃった。
と思ったら、このTHERMOSステンレススリムボトルFEI-501は、購入した魔法瓶のなかではいちばん高性能でもあった。中栓とフタがあるため保温能力が高いんであった。具体的には、保温が74℃以上を6時間~46℃以上を24時間。フタと飲み口が一体化しているJMY-501は66度以上を6時間となる。なお、保冷についてはどちらも10℃以下を6時間となっている。
てなわけで、THERMOSステンレススリムボトルFEI-501に熱いコーヒーを詰め、真冬サイクリングを楽しんでいる拙者であった。ちなみに、超寒い状況下、サイクリングの小休止中に熱いコーヒーを飲むと、体(とくに手足の末端)がすぐ温まると同時に、走る気も蘇る感じ(カフェインの作用と思われる)。砂糖入りにすればエネルギー補給もできるので、かなりオススメかもしんない……けど、トイレが近くなる可能性があるかも。
THERMOSは自転車にピッタリ……その(2)
先週末にエントリした「自転車のボトルケージにピッタリ入るTHERMOS真空断熱スポーツボトルFEO-500Fは保冷専用で冬は役立たなくてガッガリ」の件だが、そのガッカリ感より走行中の寒さのほーが強かったので、再度、真冬自転車用魔法瓶を探し歩いた。
結果から言えば、アッサリと見つかった。保温保冷に対応し、自転車のボトルケージにピッタリな魔法瓶を発見できた。モノはTHERMOS(サーモス)真空断熱ケータイマグJMY-501である。が、自転車で使うには少々条件がある。
ひとつは、このJMY-501本体のみではボトルケージに入れてもスカスカめのグラグラ。なので、THERMOS真空断熱スポーツボトルFEO-500F付属のハンディポーチに入れてからボトルケージにセットする必要があるということだ。保温保冷対応のJMY-501と、保冷専用のFEO-500Fは、本体の直径が同じ。なのでポーチも共用できるのであった。
なお、このハンディポーチは単体でも売られているので、ポーチ単体と保温保冷対応のJMY-501を買えば、真夏も真冬も活躍するような気がするが、まだポチッとしないで!! 真冬に熱いドリンクを入れて使うにおいて、もう少々の注意点がある。
それは、超熱い飲み物をこのJMY-501に入れて持ち出すと、実質、真冬サイクリング時にマトモには飲めニャかったんであった!!
拙者の場合、もう「ヨッシャァァァ自転車ボトルケージにピッタリ入る冬夏両方魔法瓶ゲットだぜぇぇぇ!!」とかドヤ顔キタコレ態度で速攻使い始めた──とりあえずインスタントコーヒー粉入れて熱湯注いでそのまま持ち出したところ、も~このJMY-501ったら超保温しまくり。凄い性能なのだ。
日陰にはまだ氷が残っている状態でも内部は超ホット。気温5℃以下とかなのにコーヒーはアツアツ!! 熱湯に近い熱さ!! すなわち唇をヤケドしそう……いや、した。熱すぎで飲めなかった。
JMY-501はフタをワンタッチで開くことができ、そのまま口に付けて飲める利便があるので、慣れれば走行中もイケる!? とか思ったが、冬のスポーツ中に熱湯をダイレクトにドリンクは無理。ゆえ、これとは別に折り畳みカップを持参して熱い飲み物を飲んでいる拙者である。
THERMOS真空断熱ケータイマグJMY-501。保温保冷両対応で容量は500ml。保温(66度以上)/保冷(10度以下)とも6時間以上の効力がある | FEO-500F用ハンディポーチに入れればミノウラの標準的なボトルケージにピッタリと入る。このハンディポーチは別売もされている |
使用している折りたたみカップはCoghlan'sのFold-A-Cup。容量200mlのポケットサイズで、質量は28g。カラバリもある | うかちゃんは猫だから猫舌なので熱い飲み物とかは飲めません。ぼくも猫で舌なので飲めません。ニャ。ニャニャニャ。みたいな |
VIVA KIZUKI Bellってのがあった
自転車で走行中だヨ!! というコトを周囲の人に気づいてもらうために、拙者は鈴を使っていた。名付けて自車位置顕示鈴(←この記事の最後ほうのネタ)。走行中にチリチリと音がして、前方を歩いている人が「自転車が来たのかな?」と気づいてくれるという工夫ですな。
この技(!?)は見知らぬロードバイク乗りの人が鈴を付けて走っていたのを見て「なるほどネ♪」とマネしたものだ。最初は猫の首輪に付ける鈴を試し、次に犬用の小型カウベル、そして最終的にはモンベルのベルナスカンを試してソレに落ち着いた。
のだが、ある日、自転車屋さんで「VIVA きづきベル(KIZUKI Bell)」というのを発見。以前から自転車用として売られていたもよう。なので早速購入して試した。
ら、コレがイイ感じ。ちょうど良い感じでチリリリ(というかカリリリ)てな音で鳴る。ホックが複数付いていて自転車への装着も容易。これで1,000円弱はミョーに高価だと思うが、非常に実用的ではある。ので、自車位置顕示鈴使いたいならチョイとオススメっす。
アルミロード初体験
はいはいはい年末だし寒いってのにロードバイクの話ばっかりしてる俺が通りますよハイご免なさいね~そこチョイすいませんね~、的なしらばっくれっぷりで、前回の続きを。
TREK Madone 5.2で走ってたら「本格的なアルミフレームのロードバイクも体験してみたいニャ」と思った途端になりふり構わずcannondale(キャノンデール)のCAAD10 1 DURA ACEを注文して「ズニャーン!!」と思うが早いか納車されたので速攻で走り始めてから200kmくらい走行している。
もっと走らないとイマイチよくわからないんですけど、力強く走ってくれる気がするバイクですなコレ。ていうかなんかこう、ある程度スピードが乗ってからもペダル踏んだぶんだけキッチリ加速してくれるような気がするかもしれない。気のせいかもしれない。
Madone 5.2との乗り味の違いは明かで、CAAD10よりMadoneのほーが振動とかそーゆーのが少ない。ロングライドにいいかもMadone 5.2。CAAD10は……まだ「Madoneより硬いニャ」くらいしかわかんないんだが、ホイールとサドルが興味深いっス。
ホイール、っていうかリム(タイヤの内側の輪っかの部分)が、アルミとカーボンの混成素材で作られている。モノとしてはシマノのRS80。で、走行中の振れが目立つ。いわゆるトラブルとしてのホイールの振れではなく、振動を吸収する動作と思われる横振れが多々目撃される。
これによ……るのかわかんないが、乗り味はMadone 5.2より硬い気がするものの、前に乗ってたTREK Portlandよりはずっとソフト。大雑把に言えば、CAAD10 1 DURA ACEもMadone 5.2も同じように乗り心地がいいかも。
あとサドル。CAAD10 1 DURA ACEにはFi'zi:k(fizik/フィジーク)の「Arione Mg rails」ってのが付いてましたヨ。ロードバイクな人には有名なアリオネですな。てか、え? これレールがマグネシウム!?
さておき、拙者もよく目にするアリオネだが、真っ平らで大きめのサドルゆえ敬遠していた───中央が縦に凹んでいるもしくは縦長の穴が空いているサドルじゃないと自分には合わないと思っていた。ので、CAAD10が納車されたときは「え~っこのサドル絶対即交換だなぁ」とか思っていた。
が、乗ってみて驚いた。全然痛くないし脚もよく回るのだ。あらラク。アリオネ。……でもまだ長距離乗ってない感じなので、もう少し様子見な感じ。にしても、無調整で全然痛くなく快適なサドルって初めてかもしんない。
といった年末を過ごしている拙者であった。冬のサイクリングロードはイロイロな観点から非常に走りやすいのでまだまだ走りたい気分だが、それはそれとして、今年も本ブログをご愛読くださってありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
では、ぜひ、スゲくよいお年を超お迎えください!!
フルカーボンロード初体験
TREK(トレック)のMadone(マドン) 5.2というロードバイクを買いまして。注文したのが10月だったかニャ~、でも納車は12月以降&場合によっては来年というコトになっ……ていたと思ったら11月中旬に納車!! なので既にけっこー乗ってる感じっス。
初のちゃんとしたロードバイク(前のはシクロクロス)で、初のフルカーボンフレーム。拙者史上最も奢った自転車であるので、気合を入れてレビューしたいが、自転車の走行感をレビューできるほどは経験ナイので気合を抜いてテキトーな感じでヒトツ。
てゅーかカーボンフレームってスゴいですな。いつも走る道が、舗装したての道のよう。走行時の音も全然違う。あと、体がラク!!
いつも走る道は往復約50kmのサイクリングロードで、道は舗装だが、部分的に老朽化した舗装てな感じ。前に乗っていたシクロクロスバイクでそこを走ると、とくに老朽化した舗装路で首~肩が疲れたりした。が、Madone 5.2だとソレがほとんどない。また、凸凹なハズの舗装なんだが、ス~ッ的な、這うように滑らかな走行感。ラクに走れるんですよマジで!! 音も静かで、なんかクルマで言うところのセダンみたいな。
乗り心地が良いバイクであるが、しかし、なーんか速いんであった。平均速度が1~3km/hくらいは速くなった、気がする、くらいスムーズに抵抗なくスイスイと進む、という、気がする。ていうか実際、サイクロコンピュータの記録を見ると、前のシクロクロスバイクことTREK Portlandでの走行より平均速度が上がっていた。
ちょっと速く走れるようになった一方で、体が疲れなくなった気もする。大雑把に言うと、体全体がリラックスした状態で走行できているというイメージ。ポジションはほぼ前のバイク(Portland)と同じなのに不思議。てかコレがアルミとカーボンの違いなのか。そうかも。とにかく、スゲくラク。
ただ、なんか、こう、Portland購入当初に感じたような、脚で地面を蹴って跳ね進むようなイメージがない。ダイレクトな感じっつーかなんか。Madone 5.2の場合「なーんか加速できてないかな?」とか思ってメーター見ると思った以上に加速できているような、若干のズレがあるかも。まあ、やっぱそーゆーのもアルミとカーボンの違いなんでしょうな。
とか思いつつMadone 5.2で500kmくらい走った頃、「そう言えばアルミのロードって未体験だ。本格的なアルミロードはどーゆーのかニャ?」とか思うが早いかcannondaleのCAAD10に興味を持つ拙者であったが、続きはまたそのうち。
拙者はやっぱりターボモーフG
にわか自転車野郎の拙者なんですけど、体重が0.1トンとかあるので空気圧は高め。タイヤが許容する最大空気圧近くまでチャージしている。
ナゼかと言うと、不意に段差などに乗ったとき、空気圧があまり高くない&体重がヘビーだと、タイヤが段差とリム(タイヤの内側の金属とかの輪)に挟まれて切れたり穴が空いたりするトラブル(リム打ち)が起きやすいから。空気圧が十分高ければ、このリム打ちが起きにくくなる。
具体的にどのくらいの圧力まで空気を入れているかというと、だいたい120~140psi(8.4~9.8気圧;bar)くらい。走行前にはいつもこの程度の空気圧になるようにフロアポンプでチャージしている。
が、出先でトラブってタイヤがパンクしたり空気圧が下がったりすると、そうそう簡単には上記の120~140psi(8.4~9.8bar)という空気圧には戻せない。出かける前なら家にあるフロアポンプで高圧にて空気を入れられるが、出先=携帯用小型ポンプで100psi以上入れるのは物凄くタイヘン。
使う携帯ポンプにもよるが、良い評判を聞くTOPEAKのマイクロロケットALTマスターブラスターとかでも超タイヘン。こないだ試してみたが、100psiまで入れようとすると真冬でも滝の汗。これは過酷な罰ゲームかそれともイジメか!? てな労働になる。ラクに高圧注入できるロードモーフGでも、100psi以上はやはり一苦労。
まあ、たとえばトラブル時に60~70psiあたりまで空気入れていちばん近い自転車屋さんに行くとかすればイイんですけどね。でも、「いつでもどこでも確実に120~140psi(8.4~9.8bar)の圧で空気を入れてゆきたい!!」とか思う拙者なんですよ。性分ですな。
そんな拙者がアレコレ試して結局やっぱり行き着いた携帯用ポンプはTOPEAKのターボモーフG。これなら上記の各ポンプほど疲れずに120psiくらいまで入れられる。140psiくらいまでもチョイ頑張ればイケる。空気圧ゲージも付いているので、キッチリといつもの空気圧まで入れられるというわけだ。
ただ、ロードバイクのフレームに装着しておく携帯用ポンプとしては、ターボモーフGは大きめ重め。長さは30cm以上あり、重さは280gもある。大きいと見栄えがカッコ悪い感じですな。重いと走行面で不利。なのだが、でもやっぱり、ターボモーフGを携帯する拙者である。
たとえばマイクロロケットALTマスターブラスターだと、ジャージの背中ポケットに入ったりするし、重さは70g。小型軽量。腰を据えて頑張れば100psiくらいまでは入れられると思う(男性なら)。タイヤのトラブルなんてめったに起きることないし、周囲に自転車屋さんがない場所でトラブってもとりあえず空気入れられるからコレでもいいじゃん、てな気にはなる。
んだが、実際に周囲に自転車屋さんがナイ状況で、あと数十キロとか走らないと家とか拠点に行けないって場所で、パンクして、修理して、空気圧をいつもの快適な120~140psi(8.4~9.8bar)まで入れよう、とか思って、上記のマイクロロケットALTマスターブラスター使うとしたら……。拙者はたぶん心が折れちゃう。もしかすると屋外作業なので心の前にタイヤのバルブが折れちゃうかも。てか心が折れるまで行かなくても、パンク後の帰途走行がまったく快適でなく全然楽しくなくなるであろー。
でもターボモーフGなら大丈夫。軽く一汗かく程度でいつもの空気圧まで入れられる。この絶大な安心感を携帯できるんだから、背中のポケットに入る70gのポンプより210g重くてもノープロブレム。パンク修理後、パンクの前と同じ快適さ楽しさで走れるであろー。てなわけで、現在、2本(実用と予備)のターボモーフGを持っている拙者なのであった。
TOPEAK(トピーク)のポータブルポンプ「ターボモーフG」。フロアポンプのように力を入れられる機構を持つ。空気圧計付き | ニャンプってニャにかしら? ジャンプのことだよ。そうかしら? そうだよ。ニャんかヘンね。ヘンかも。みたいな |
拙者は落合橋に呪われている!?
ロードバイクに乗り始めてから、2度コケた。
一度目は、土手の草原に対してコロッと転倒した。怪我はとくになく、バイクも問題ナシ。原因は路面に浮いたジャリ&不注意と言えよう。
二度目は、土手のサイクリングロード上に倒れた。ゆっくりコーナリングしているときの落車で、脛のあたりを擦りむいた。原因は多量に積もったジャリ&不注意。Twitter上の記録によると2010年9月21日にコケている。のに、まだ傷跡がなくならない。
で、一度目も二度目も、落合橋っつー橋のすぐ近くでの転倒なんですよ。拙者的には昔から不気味なイメージのある落合橋。……この橋に呪われているのかも!? とか思わないわけでもないが、なーんかココを通るときはヤな感じがする。でも定番コースとなっているので通らないわけにはいかないのであった。
なお、どのポイントでコケたのかは写真のとおりだ。
自転車野郎的「グリコvs味の素」
唐突なんですけど、ド真夏の頃からずーっと試し続けてきたことがある。自転車関係。スポーツドリンクですな。
スポーツドリンクと言ってもペットボトルに入った液体じゃなくて、粉末のもの。自分で溶かして作るタイプですな。500mlの水に溶かす「500ml用」に絞って試した。自転車に載せるボトルが500mlだったりするからだ。粉をボトルに入れて水入れてキャップ閉めてシャカシャカ振って、という使いやすさを重視。
粉末スポーツドリンクで500ml用としてパッケージされている製品、となると全体から見ると少ないんだが、それでもAmazonで7~8種類ポチッとしたと思う。で、数回の走行で連続して同じドリンクを使って、どーなのか? イイのかイマイチなのか美味いのかマズいのか? みたいな。
だいたい8月半ばから試し始めたんだが、現在、やっと「拙者的にはコレ!!」と言えるスポーツドリンクに絞り込めてきた。具体的には2種類で、グリコの「クエン酸&BCAA」と味の素の「SUPERクエン酸」である。両方500ml用。
大雑把な効果から書くと、両者とも走行中に適量飲み続けると体力の持続を実感できること。とりわけ脚が疲労しにくい感じ。実際に何度か意識的に試したんだが、体が同じようなコンディションのとき、これらスポーツドリンクを飲んで走るのと、水を飲んで走るのとでは、スポーツドリンクを飲んだほーがずっとラク。
たとえば50km程度の距離を頑張って走る感じでも、これらスポーツドリンクを飲んでいると「後半の坂道もグイグイ上がれる」という感じなのだ。いわば「脚が残っている」という状態ですな。
それから味。これら以外の(クエン酸系の)スポーツドリンクでも体力持続とかの効果は得られたんだが、拙者的に美味しく飲めるのは上記の2種類。ほかのだと味が強すぎるとか特殊だとかで、若干我慢して飲む必要があるドリンクが多かった。
で、具体的な味ですけど、グリコのは少々酸っぱい感じのレモン~グレープフルーツ味で、味の素のはグリコのより酸っぱさ抑えめで甘みがある感じ。まあ両者だいたい同じようなレモン~グレープフルーツ風味ですな。若干薄めに作ると運動中でもスムーズに飲めて旨いんであった。
そろそろドリンクについて細々考えるのが面倒になってきたんで、最終的にはどっちかヒトツに絞り込みたい。が、どっちも悪くないっていうかイイんだニャ♪ 値段で決めようかしら。
黄色い袋がグリコの「クエン酸&BCAA」で、赤い袋が味の素の「SUPERクエン酸」。袋の色はグリコのほーが好きだが、携帯性は味の素のほーがイイのだ | スポーツドニンクってニャにかしら? 自転車で飲むらしい。うかちゃんは真水が好きだな。ぼくは真水が好きですけど牛乳も少し好きです。みたいな |
くわッ!! と思ったら物欲昇華プレイスに
仕事終えた夕方とかに「ん~、こういう自転車用ウェアが欲しい」とか「こんなアウトドアグッズが必要なり」とか考えたりすることが増えている昨今。そこでGoogle検索ですよ!! ググって最適なモノを見つけてポチッとな!!
というパターンが多かった拙者なんですけど、最近はクルマですぐ行けるアウトレットモールに行きがち。以前は全然行かなかったんである。行けば必ず入り口とか出口で大渋滞だったから。アウトレットモールに出入りするだけで数時間かかったり……という印象が強烈に強かったので敬遠していた。
が、最近では(平日なら)いつでもスッと入れてスッと出られる。駐車場から50mも歩けばもうショップ街。ドアtoドアで多数の店舗が集まる場所へ行けるのは物凄く便利だと言えよう。
でも土日祝日盆暮れ正月の大混雑は勘弁。先日は土日のアウトレットモール渋滞と航空際見物渋滞が重なって、ウチから出て30m先の曲がり角に入るまで1時間かかった。「なんだよもーアウトレットモールめ!!」とか思ったわけだが、でも平日に使うと超便利なので許す。
愉快なムック、サイクルクリップ
拙者内部では「怪しいけど欲しくなって思わず買っちゃう本などを出しまくっている三才ブックス」だが、また出してきたのであった、ソレっぽいのを。具体的には「サイクルクリップ(Cycle Clip)」というムック。オタク濃度の高い自転車本である。
もしかすると本格派オタクっていうかヲタな人にとっては「まだヌルい」のかもしれないが、体育系とかオシャレ系の自転車本などを完全にブッちぎった楽しい本である。また、ナゼか、自転車ってオタクな趣味と通じるところが多いようにも思えて、本書のなかで萌えキャラがロードバイクを駆っていたりするイラストにもあまり違和感がなかったりするから不思議。
あとコレ、ミョーに埼玉県特化型のサイクリング情報誌にもなってますな。確かに埼玉、関東の真ん中で平野ばかりで気候も穏やかで自転車道の整備にもわりと熱心なので、そうなるのかも。「サイクルクリップ 埼玉版」という書名でも納得しそうな埼玉度合い高さだったりする。
ともあれ、オモシロイのでゼヒ。とりわけこれから自転車乗りたいニャって人には楽しめる情報が多いと思われ。
DefeetのDuragloveが快適♪
11月に入ってから、自転車乗ると「うぉッ指先冷てェ!!」とか感じるように。まあ寒くなってきたから当然ですな。そこで、自転車用のグローブで冬用のは何がいいのかニャ~と探していたら、Twitterにて自転車野郎の人が「デュラグローブは通勤にも使いたいからもう1個買お」とツイートしていたので「デュラグローブってなんぞ」と思って(以下略)。
結局、DefeetのDuragloveという軍手っぽい自転車用手袋であることが判明。軍手っぽいわりには2600円とかしててアレなんだが、拙者的に信用のおける自転車走行実践型フォロワーさんのつぶやきだったので、迷わず購入した。
結果、かなり快適だと感じた。計300kmくらい走っての拙者的結論としては、第一に気温15℃とかの曇天下で時速30km/hほどで走っても指先は全然寒い感じがしない。単なる軍手っぽい手袋とは思えない保温性がある感じ。わりと薄手でよくフィットし、表面には滑り止めがあるのでズレにくく、ブレーキなどの操作も違和感なく行える。
クッション性もそこそあって、拙者の感覚では普通のサイクリンググローブと同様に手が痺れにくいように感じた。あと、装着したままiPhone 4の操作ができたりした(細かい操作には向かない/反応しないこともある)。
気に入ったので買い増した。ちなみに、サイズは4種類で、Small(18~19cm)、Medium(20~21.5cm)、Large(21.5~23cm)、X-LARGE(23~25cm)となる。が!! けっこー大きめ。拙者の手はデカめ厚めで、素手に直接デュラグローブを装着しているが、Medium(20~21.5cm)でちょうどいい。国産のサイクリンググローブだとLやXLを使うので、買うなら1サイズ程度下のサイズを選ぶといいかもしれない。
来年もサイクルモード行こう
日本最大の自転車エンターテインメントショー「CYCLE MODE international 2010」に行ってきた。なんかIT系のショー──たとえばCEATECとかより盛況でありました。もしかするとオートサロンとかよりも元気な感じ。自転車ブーム再来って感じなんだろうか、それとも……!?
ともあれ非常に楽しめた。普段はあまり見ることのできない自転車実機っていうか本体っていうかソノモノがズラリと並んでいて触れられるので、考えもしなかった自転車が欲しくなったり。自転車関連グッズも大量に展示されており、これもまた興味を持たなかったモノに強い興味がわいたり。
残念だったのは、試乗できなかった(というか、しなかった)こと。わりと長蛇の列だったりして、並んで待つより各ブースを見て回ろうという行動パターンを取ったのであった。が、考えてみれば、アレとかコレといった車種、そうそう試乗なんてできないんですな。乗っときゃ良かった~、的な。
オモシロかったので来年も行こうと思った。ぜひ複数日。自転車で行きたいような気もした。が、自転車で来て帰途にて海辺の向かい風攻撃に遭ってる人を見たら「自転車で行くのは……考えておこう」とか思った。
パイオニアも自転車方面に参入なのかーッ!? Android端末上にパワーメーター対応サイクロコンピュータを実現した製品を参考出品していた | GARMINのEdge 800も展示されていた。タッチパネル採用のハンディGPSマップ搭載サイクロコンピュータですな……欲しぇーッ!! | ニャイクルモーニョってニャにかしら? 自転車らしい。冬も自転車かしら。冬は寒いからやだよね。冬は寒いからとてもイヤね。みたいな |